前回からの続きです。熱海城、アカオ ハーブ＆ローズガーデンを訪れ、熱海観光を満喫した僕たち家族一行。3歳のムスコも流石にお疲れモードなので、宿泊先に向かうことにします。
向かい先は、先日の熱海旅行におけるメインコンテンツ、星野リゾート リゾナーレ熱海！
こういうリゾートホテルに泊まるの初めてで、驚きの連続でした。設備が充実で、ホテル内だけで旅行が完結してしまえるレベルです。恐るべし、星野リゾート。
ロビーとクライミング
熱海駅から送迎バスで揺られること20分くらい、繁華街から離れた高所にリゾナーレ熱海はあります。周囲にコンビニや他の飲食店はなくて、飲み物ほしければホテル内の売店にお世話になります。
高いところから見下ろす熱海の街。絵になります。
ロビーの１つ下の階では子供がボルダリングやってました。インストラクター付きで、宿泊者は無料で出来ます。人気があるので要予約。年齢制限4歳以上・・うちの子は3歳なので、まだ出来ませんでした。残念。
小さい子向けにはキッズルームがあります。ボールプールとか滑り台、ちょっとしたクライミングウォールもあります。
お部屋と部屋からの風景
遊ぶところが豊富なのは良いですが、まずはお部屋に向かいます。
お部屋は青を基調とした海を感じさせる爽やかな内装。ベッドにきちんと子供の落下ガードも付けてくれています。細かいところまで配慮してくれていますね。ムスコが遊ぶ用のおもちゃのブロックもありました。至れり尽くせりです。
ちょっと休んだ後は食事。なお、写真はありません。
食事はバイキング形式、小さい子供がいてバイキングで…となるとカメラ構えてる余裕がありませんでした。携帯では撮ってるんですが、バイキングの盛り付けが微妙でインスタ映えする写真が取れなかったんですよね。
食事が終わったら、お部屋でゆっくり過ごします。ベランダから夜景チャレンジ。色々設定をいじりながら撮るのですが、いい感じの写真が撮れず。ネットで見るようなキレイな夜景写真ってどう撮るんだろ？と思って後で調べたら、そういう写真は大体あとでRaw現像してたみたいです。暗いところの写真は、今後Rawでも撮っておこうかな。
楽しかった1日が終わり、次の日の朝。実は朝日が登る時間帯、僕はガン寝していて、この写真は嫁さんの作品です。朝日がキレイですね。
森の空中基地くすくす
朝ご飯を食べたあとは館内冒険です。連絡通路から「森の空中基地くすくす」へと向かいます。
くすくすは、樹齢300年を超えるクスノキの周りに作られたアクティビティ施設です。アスレチックや宝探しなど、色々なアクティビティが用意されています。アクティビティは要予約で、予約開始早々に行かないとすぐに埋まるほど人気なので、アクティビティ参加したい場合はご注意を。
アクティビティに参加しなくても、写真を撮ったり、基地周辺にあるおもちゃで遊んだり出来ます。ムスコはピタゴラスイッチにどハマリです。
基地周辺を散歩するスタンプラリーもあります。これは予約いらず、無料です。
散歩コースはきちんと整備されていて歩きやすいです。小さいムスコもどんどん歩いて、葉っぱや木の枝に触れたりしていました。普段はあまり森らしい場所に行かないから、いい経験です。
アスレチックコースは、思ってたよりハードそうです。楽しそうですが、高所恐怖症だと厳しいかも。
ソラノビーチブックス＆カフェ
外を歩いて満足したら、今度はインドアでのんびり過ごします。
ここ、「ソラノビーチブックス＆カフェ」では砂浜を模した店内で、のんびり本を読めます。都内のカフェのように人であふれかえることも無く、静かで快適でした。
本のチョイスはお店の雰囲気に合ったお洒落なものが多かったです。もちろん、子供用に絵本もたくさんあります。
写真を撮ったり、注文したジュース飲みながらゆっくり本を読んだり、走り回るムスコを追いかけたり…そんな感じで、時間が過ぎていきます。
さよなら熱海
のんびり過ごしたあとはチェックアウトし、駅周辺でお土産を買ってフィニッシュです。1泊2日の短い、しかしムスコにとって初めての旅行でした。
ムスコがいると機動力が下がって不便に思うこともありますが、新しいものに触れて興味を示したり喜んでくれているのを見ると、親としては嬉しいものです。
星野リゾートが子連れに優しかったのも、旅行を楽しいものにしてくれました。他の宿泊客も小さい子供を連れているファミリーが多くて、ホテルの方々も子育て世代への対応が行き届いてましたね。テーブルに、事前におしりふき用意してくれてたのはありがたかったです。
今後、こういった子連れに優しいホテルが増えて、子育て世代も楽しく旅行出来る様になっていくといいですね。
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