WICの中から

機構設計者が株式投資や育児に奮闘するblog

平成から令和へ、2019年のゴールデンウィークを雑に振り返る

小豆島・寒霞渓からの風景

ゴールデンウィーク(以下、GW)、終わってしまいましたね。皆さんは如何お過ごしだったでしょうか。

10連休あれば色々出来るのではないか。そんな期待を抱きながら臨んだ僕のGW、終わってみたら普段では出来ないことに手を出して満足できた一方で、不完全燃焼に終わったこともあり。今後の長期休暇の糧にするため、雑に振り返ります。

同期ボードゲーム大会での敗北

GW開始一発目に前職の同期たちとボードゲーム大会をしました。
種目は下記の通り。

  • コードネーム
  • カルカソンヌ
  • ブロックス
  • シャドウレイダーズ

コードネームとブロックスでボロ負け、カルカソンヌは現状維持、シャドウレイダーズで多少盛り返す。合計としては真ん中くらいでしたか。
コードネームとシャドウレイダーズはチームプレイ的な側面があるので負けても他人のせいに出来て精神的に楽ですが、ブロックス・カルカソンヌは個人プレイなので、ここを落としたのは悔しい。

あまりに悔しかったので、大会後にカルカソンヌのアプリを入れて特訓はじめてしまいました。男子三日会わざれば刮目して見よ。定期開催なので、次回逆襲します。

Civilization VI: Gathering Storm

新しい拡張版が出て積みゲーしてたCiv6を、1プレイ弱触りました。

Gathering Storm、嵐の前触れというサブタイトルが指している通り、プレイ中に火山噴火や河川の氾濫、温暖化による海水面上昇などの災害がイベントで発生します。

実際にプレイしていると頻繁に災害イベントが起きます。ただプレイの行方を左右する影響があるかと言われると、そんなわけでもなく。河川はダムを作り、火山は事後対応をきちんとやれば特に問題ないかな、程度のものでした。

いつもどおり難易度:王でプレイし、隣国に難癖つけられ戦争を吹っ掛けられ、返す刀で首都攻略。その後グダグダと近代まで進めて、勝利は堅いなってのが見えるまでやってます。近代まで来ると1ターンが長く、敵AIがスパイでパルチザンを煽りまくる面倒くさいプレイングをしてくるので、クリアまではプレイ出来ませんでした。

帰省

帰省しました。

ムスコの成長した姿を親に見せることが出来たし、ムスコはムスコで思う存分甘えさせてもらったり普段と違う場所で刺激を受けたり、嫁さんは美味しいものを奢ってもらったりで、良い帰省だったのではないでしょうか。

実家周辺は、色々なものが老朽化していき、働き手は僕のように外に出ていき…と寂しい田舎を感じさせる半面、村を盛り上げようと動いている人たちもいます。自分たちの故郷のために知恵を出し行動するというのは、ロマンがあると感じました。SEOとか考えて真面目にブログやってれば、僕もちっとは貢献できたんですけどね。

小豆島旅行

帰省のついでに旅行しました。

ムスコを船に乗せてやろうと、フェリーに乗って小豆島まで行ってきました。

今の時期は瀬戸内国際芸術祭で国内外から人が集まっており、島も活気に満ちていました。瀬戸の民として喜ばしい限りです。人がたくさんいると賑やかでいいです。気分もポジティブになり、ワクワクします。

今回はα6000に1670Zだけ付けて、他のカメラ関係のものは置いていったのですが、見事にセンサーにゴミが付着してしまい、だいぶ残念な事になりました。次回から旅行の際はブロアーも持参します。

テック的な事は何も出来ず

作ったばっかりのMeishiをいじったり、Fusion360いじったり、ラズパイいじったり。

ぼんやりと、やりたいなと考えていた事はあったのですが、結局は出来ずじまいです。ぼんやりと考えている、程度じゃ駄目ですね。何かしら目標立ててGWに臨むべきでした。

読書数1冊…

GW入る前は、積み本の消化を目論んでいました。結果、消化できたのは1冊ちょっと。完全敗北です。

自分の構想だと、朝早起きし、夜に夜更かしすれば読書時間を確保できる見込みでした。しかし朝は何故かムスコの目覚めが早く、夜は寝かしつけで値落ちを連発してしまいました。

今年はあまり本を読めておらず、テック的なことの触り具合も含めて、周囲にスキル面で溝を開けられっぱなしな感がします。

ちなみに唯一読んだ1冊は藤田 田氏の「ユダヤの商法」。面白く読めて、なるほどと思わされる物がたくさんありました。商人に限らず、広く適用できる内容もあったので、別記事で書評かきます。

ムスコの成長・衝突

GWはボドゲ会を除き、ムスコとガッツリ過ごしました。

その過程で感じたのは、コミュニケーションがしっかり取れるようになってきたことです。

あれは何だろう。どう感じたか。何がしたい。どこに行きたい。もっと見たい。

帰省・旅行を通して、多くのことを話しました。親が期待したとおりの反応をしてくれたり、期待したような反応をしてくれなかったり。時には、親として困る主張もありました。

イヤだ、行きたくない。しかし、物事には時間がある。そして衝突。そんなやり取りが時折発生する旅行は、なかなかハードでした。

GWで普段できない体験を。そういう意味では、帰省・旅行を通してムスコの成長を感じ、衝突を含む多くの経験を積ませる事ができたのが良かったです。

メカ屋のGW明け、そして時は動き出す

GWが終わり、また仕事の日々です。

メカ屋のGW明けは、ザ・ワールドに腹をぶち抜かれた花京院のようなものです。

日本が休みでも、製造現場たる中国や諸外国では普通に工場が動いていて、問題だっておきます。問題のレポートがメーラーに貯まれど、GW中にメールチェックする余裕などなく…GW明けとともに怒涛の問題レポを受信する。全県、即日対応必至。そんなことだってあり得るわけです。

何も起こってませんように。

今週のお題「特大ゴールデンウィークSP」