「子供が成長してきたので、そろそろドラえもん楽しめるんじゃないかな?」
確かに最近のムスコは物語を読む力が伸びてきて、ドラえもんアニメも嗜むようになってきました。ディスプレイの中の存在だと思っているドラえもんの実物を見たら喜ぶのでは。そんな思いを胸に、久々に藤子・F・不二雄ミュージアムを訪れました。以前行ったときの記事はこちら、もう3年も経つのか。
明らかに人が減った
コロナ以後はムスコを伴う移動には車を使うようにしています。ミュージアム周囲は時間貸の駐車場多いですが、なかなかのボッタクリ価格です。また安い駐車場は分かりにくい道を行く必要があり、Googleマップだと明らかに車が通れない道や私有地に突っ込まされることもあるので、ご注意を。
館入口付近には以前と同じようにドラえもん達の展示が迎えてくれます。ただ人の列は、少なめでした。人が密集しないよう開館時間前からこまめに館内へ案内してたのもあると思いますが、明らかに人が減ってます。まぁ、コロナは落ち着いて無いですしね。
新恐竜のCM見てても気になったんですけど、しずかちゃんの目が凄いキラキラしてますよね。目のハイライトが増えると印象ガラッと変わりますねー。
入館してはらっぱに直行、ドラえもんやのび太、ピー助と写真を撮ります。ムスコのテンションは割と普通で、「動かないし喋らない…」としょんぼりしてました。要求するレベルが高い。
色々変わってる店内展示
館内の展示は流石に昔行ったときからガラッと変わっていました。
ピタゴラスイッチ的な装置。色と、たぶん大きさが違う玉が転がり、ディスプレイ部を通るたびにキャラクターが現れます。玉によって進むルートが異なっていて、行方を追いながらいろんな仕掛けを見て楽しめます。シンプルですがなかなか面白い。
一番良かったのは野比家のミニチュア。野比家って意外と広いなーとか、こんな部屋もあるんだーって発見を楽しんだあと、展示周りにあるタブレットをかざすことでAR(拡張現実)でドラえもんやのび太が現れます。テクノロジー感あっていいですね。ムスコも食いついてくれました。
ただの雑談ですが、家探ししてる身としては野比家は広いし部屋数もあるしで、めちゃくちゃ羨ましいですね。
行く前は懸念してたミニシアターは通常通り上映されてました。動いて喋って欲しいムスコ的には、最も刺さったコンテンツでした。何気に映画館らしいところは初経験だったはずで、いい思い出になったのではないでしょうか。
キッズスペースは利用停止になってました。川崎シティはムサコのグランツリーとかもキッズスペースが利用停止してますし、乳幼児を抱える家庭には試練の日々が続きますね。。。
お楽しみの食事タイム
前回行ったときは整理券配布で入ったミュージアムカフェも、11時くらいならそのまま入れました。快適ではありますが、寂しくもあります。
ポコニャンバーガー。僕の食事ですがムスコに指定され、ポテトとバーガーの1部を持っていかれました。食い意地!
ムスコ用のプレート。前も同じの注文しましたが、中身が変わってます。
コロ助うどん。あっさりメニューあるの良いですね。
9周年のラテアートがあるカフェオレと、ドラえもんモチーフのジュース。ムスコのためにジュース頼んだものの、青色に拒否感示されたので僕が飲みきりました。
使い所に困りそうなお土産
最後はミュージアムショップでお買い物。好きなものを1つだけ買ってあげるとムスコに言うと、このアイテムをチョイスしてきました。
マジか…。
とはいえ欲しいものは極力買ってあげる方針なので買いました。本人が欲しいなら、それで良いんです。買っても使わない物がある、ってのを学ぶのも大切です。
なんてことを考えてましたが、上下青い服を着て頭にこれ挿して堂々とお出かけするムスコ。我が道を往くキミは立派ですよ。良い思い出、良いアイテムが得られたようで、僕は満足です。