恐竜の化石を見に国立科学博物館に行ってきました。
最近ムスコが恐竜への興味を燃やしに燃やしており「恐竜が見たい」「どうして今の時代に恐竜がいない」「1億年前に生まれたかった」と述べており化石を見たらどういう反応するかなと思った次第です。
自分自身も国立科学博物館は初めて行ったのですが、展示品の数、質が図抜けているのみならず見せ方も洗練されており、ここを経験してしまうと普通の博物館では満足できないのではと感じるくらい良かったです。ムスコは行く前から画用紙5枚分の恐竜の絵を描いて臨み、自身の書いた恐竜が全て展示で存在していたことに大変気を良くしてました。
そんなわけでおすすめです、国立科学博物館。こういう文化施設の有無が東京とそれ以外の顕著な文化格差だよなぁ。
ちなみに、今は感染防止の観点で時間ごとに入館の定員が決まってます。なのでどこの展示も公式ページの事前予約が必要です。
書きたいことは書いたので、あとは写真をペタペタ貼っていきます。
ティラノサウルス。流石の存在感。
最近の研究では羽毛を持っているとされているそうで、羽毛が生えて若干鳥っぽい姿になった絵を見かけましたが、ジュラシックパーク世代からするとうーん...って感じ。
トリケラトプス。現代の動物には無いめちゃくちゃ攻撃的な角ですよね。
自分がオッ...!と来たのがイチョウの化石。6000万年前からイチョウは今のイチョウと同じような葉っぱなんですよね。昔と今の繋がりを感じさせてくれます。
急に食事を貼ってみる。恐竜の足跡を模したハンバーグ、写真を撮る前に獰猛なムスコにポテトを食べられてしまいました。
恐竜以外の展示も充実です。ヘラクレス。
動物のはく製たち。圧巻の数で京都の三十三間堂を思い起こさせる雰囲気。すべての展示の中で一番見どころでした。
おまけに。ポケモンとのコラボ中でポケモンの骨格展示があった。写真はガチゴラス、というらしい。
ポケモンは黒白を最後に離れて久しいのでガチゴラスを知らなかったが、600族ではなく種族値を見てもパっとしなかった。
僕が現役時代に猛威を振るっていたガブ様は今も元気に暴れているだろうか...。
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