ムスコが3歳になり、そろそろ遠出も出来るのでは？と思ったので、家族で熱海に旅行に行ってきました。
関東から遠すぎず、それでいて旅行気分を味わいたい。程々にのんびり過ごしたい。そんな意識の低い旅行を目指して行きました。
熱海って実は初めてで、温泉でも入ってのんびりする程度に構えていたのですが、写真映えするところが多かったです。久々に土日で300枚以上撮っちゃいました。
今回はα6000に1670Zを付けて行きました。1670Z、実は昨年末にこっそり買っていて、どこかでレビューするんだと意気込んでいたのですが、なかなか機会なく、ようやく話題に出せます。
一眼カメラなら単焦点だとカメラおじさんに説教されそうですが、小さい子供を見ながら、次々に訪れるシャッターチャンスを物にするには、やっぱり標準帯のズームが一番良いんですよね。今回の旅行では、他にもTG-3、Theta、ハンディカムなんかを持っていきましたが、ほぼすべての場面をα6000+1670Zで撮りきりました。
ま、文章はこれくらいにして、あとはペタペタ写真を貼っていきましょう。
スーパービュー踊り子号
熱海までは特急「スーパービュー踊り子号」で行きました。ムスコは最近、電車が大好きなんですよね。レアな電車に乗れて、楽しそうにしていました。
スーパービューは、名前の通り外の景色がよく見えるよう、窓の開口率が高いです。天井近くまで窓。
車内販売のトッポをみんなでかじってるうちに、熱海に着きました。電車旅というには、関東から熱海はちと近いです。
熱海城
荷物を預かり所に置き、一日乗車券を手にして周遊バスに乗り込みます。
行き先は熱海城。歴史的な城を想像していたら、ガイドさんから「観光用に作った城です」との説明が。そういうお城もあるんですね。。
熱海城、確かに入り口の感じとか、窓ガラスがチラ見えしてるところとか、いわゆるお城っぽさが無いですね。
高いところにあるので景色がいいです。Nice boat.
周辺では外で飲食したりカラオケスペースあったり。なんかのんびりして肩の力抜ける感じで良いですね。
猿回しやってました。
桜の中で竹馬にのってて、なんか絵になりますね。
熱海城の中の写真は割愛します。足湯入ったり、無料のゲーセンコーナーでダンレボしてる写真しかないのです。
本当に謎な施設で、甲冑の展示があったり江戸の浮世絵とかだまし絵が展示してあるかと思えば、地下では無料でゲームやり放題のスペースがあるんですよ。すごい不思議な空間ですが、ゲームやり放題は小学生くらいの子供の琴線に響くのではないでしょうか。3歳のムスコにはまだ早かったです。
アカオ ハーブ＆ローズガーデン
熱海城をあとにし、今度はアカオ ハーブ＆ローズガーデンへ。
入場受付の先でバスに乗り、一番奥でおります。そこから入り口に向かって下っていくスタイルです。疲れたら、バスに手を降ってアピールすると入り口まで連れて行ってくれる親切仕様。
バスから降りた直後に、巨大な盆栽がお出迎え。盆栽って小さいやつのことを言うのかと思ってましたが、どういう定義なんですかね。
インスタ映えするブランコ。危ないので空飛ぶ高さまで揺らせません。
こういう小道、メルヘンな雰囲気があって良いです。
1670Z、あまり寄れないのはご愛嬌。
モアーッて感じが素敵。
ちっちゃい冒険。
こういう緑に囲まれた空間に魅力を感じるのは、聖剣伝説２のパッケージの影響が強いと自分では思っています。
水やりのお姉さんが入ってしまった！まぁ、こういう締まらない写真が自分らしいです。
1670Zで気に入ってるのが、青とか緑系の描写です。自分が感じた色が出ているといいますか、印象がそのまま絵に出てくれています。描写とかボケとかはどうでしょ。細かい草葉の臨場感は自分は好みなんですが、レンズの評価を下すにはあまりに僕の知識と経験が不足しています。１つ言えるのは、僕がこのレンズに非常に満足しているということです。
１日の終り
程々に歩いて早めにホテル入り。宿泊先は星野リゾート・リゾナーレ熱海です。実は今回の旅行のメインコンテンツは、ここに泊まることだったりします。
リゾナーレの詳細はまた別の記事にします。
みんな歩いて疲れて、夜はぐっすり。
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