WICの中から

機構設計者が株式投資や育児に奮闘するblog

物事は深刻に考えないに限る

公私ともに色々あって、やれやれって状況です。

久々に一息つけるタイミングなので、自分の器に収まりきらなかった思いの丈を薄味にして書いていきます。

今回キツイのが、

①公で自分が背伸びチャレンジしている最中に、
②私の方で精神を削りつつ工数をガッツリ取られる案件

が発生している点です。

①について、慣れ親しんだ設計業務に加えて慣れない系の仕事をしており、それだけでなかなかMPを消費していました。
慣れてないことによる疲弊に加えて、設計と違い自分でコントロールできない事象の数々と、泥沼に居るが如く前に進まない各々の案件が日々殴り掛かってきます。まぁ、仕事ってそういうものですし、これもまた修行ですか。

それでも何とか自分なりの尺度で、破綻しないよう頑張っていたところで②の案件が発生です。控えめに見ても週の半分くらいの工数が持っていかれているし、今その時のみならず将来に渡る不安も襲い掛かってくるわけです。メンタルの年始来最安値を更新していた時期には、自分はチャレンジできる星の下には生まれてないのだなぁ、などと考えたものでした。

ひとしきりネガティブな考えが巡ったところで一度頭を空っぽにし、ゆかいな仲間たちとワチャワチャやって、人間性を取り戻しました。さて、次は空っぽな頭にタスクを詰め込みます。

①の案件についてはボスに助けを求め同僚に助けを求め、泥沼の案件は思い切りと覚悟をもって受けたり切ったりをしました。何とかなるかもしれないし、何とかならないかもしれないです。けど僕の代わりがたくさんいるのが会社なので、何とかなるのではと思います。

②については、GWであるのがある種の救いになったところもあります。"私"の方だけ集中できる日が多いですからね。日々やるべきことをやって、早く日常に戻れることを祈るのみです。不幸の中では幸いな方だと見えてきたのもあります。将来への不安も、普段は将来なんて微塵程度にしか考えてないので、ネガティブの谷を越えた今ではあまり気にならないようになりました。

物事を深刻に考えても解決するわけではなく精神が擦り減るだけなので、深く考えずに直近のやる事と自分の状態に気を使った方が良いねというのが、今回の件を通しての学びですかね。あれこれ考えず、来た球を打つような感じで日々を過ごしていければと思います。