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Pixel 4a 5Gのカメラを使ってみて、便利ズームレンズの居場所が無くなりそう

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昨年末にPixel 4a 5Gを買ってから、積極的にスマホの方で写真を撮っています。Pixelシリーズは夜間モードをはじめカメラ性能に定評があって使ってみたかったんですよね。

ひと月ほど撮ってみて思ったんですが、思ってた以上に良いです。写真をペタペタ貼りながら、Pixel 4a 5Gのカメラの感想を書いていきます。Pixelに興味ある方は参考までに。

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前まで使っていたのがOppoのR15Neoで中華フォンなわけですが、中華の味付けって極端なんですよね。物凄いビビッドな感じで派手というか不自然というか。特にOppoは女子向けが強いメーカーで、何事も美顔で盛り盛りになってしまうのが気になってたんですよね。

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その点Pixelの絵作りは良い感じに自然だと思います。落ち着いた色使いで、結構好みです。

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デュアルピクセルで1220万画素、超広角だと1600万画素。そんなに画素数が多いわけではないですが、十分な解像感を感じます。画処理が上手いんですかね。

スマホカメラはグリップが無くて握れない上に、画面をタッチしてシャッター押すために撮影時に微妙なブレが生じるんですが、そのブレを上手いこと処理できている故の解像感なのかなと思います。あとはまぁ、1220万という画素数はスマホサイズの画面で見るには十分な解像感を感じさせられるんでしょうね。

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ミラーレスなどのカメラに対するスマホの利点はサイズ感と取り扱いの気軽さ。つまり手軽に取り出して撮影できるところです。自然と撮影回数は増えるし、ちょっとしたシチュエーションでも撮ってみようかというモチベーションが湧きます。

撮った写真を見ると水平が出てなかったりフォーカスが思った所に無かったりと空振り率も高いのですが、そこは撮った枚数でカバーです。

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ポートレートモード、良いんじゃないでしょうか。

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いや、時々おかしいな。首のぼやけ方が不自然だし、同じ深度のはずの足が柵の上下でボケ加減に差があります。こういう写真は単焦点レンズのほうが確実だし、良い絵が撮れますね。

まとめ

Pixelで撮った写真を貼ってみました。

打率が下がるところをスマホならではの手軽さで枚数稼いで、総合して見ると普段使いしてたα6000 + 1670zと同じくらい良いなと感じる写真が撮れていました。

ベビーカーを処分して以降は家族の荷物を一身に背負っていることもあり、重くて場所を撮るカメラを持ち歩くくらいならPixelで済ませちゃうかと思わせる程度に、Pixelの写真に満足しています。満足する写真が撮れるので使っていても楽しいです。スマホで写真を楽しく感じるとは...。

一方でボケ絵は柵や網などの障害物があると破綻しやすいですし、それでなくてもスタバのカップとか境界がおかしくなったりと、まだまだ全てを任せられるわけではないです。あとはリアルタイムでホワイトバランス変えて色々試したいときも自分で調整出来ないですし、フォーカスも思った所に行ってくれないことも多い。つまり気合い入れて写真を撮りたい時には、カメラの方が良いです。

とはいえカメラだけに集中できるお出かけ機会はあまり無いのが実情ですし、単焦点は家族との写真を撮るにはあまりに面倒です。なので今までは前述のα6000 + 1670zをよく使っていたのですが、今後はPixelでいいやとなる場面が増えてくる予感がします。

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