WICの中から

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徐々に薬が効かなくなっている気がする

上京と共に開花した花粉症が年を追うごとに悪化していってます。

最初の二年はマスクをしたりヨーグルトや甜茶を取るようにしたりと悪あがきをしていました。でも全然効果ないんですよね。なので観念して耳鼻科に行き、花粉関係のお薬を貰い始めました。飲み始めてすぐ明らかに症状が改善し始め、科学の勝利を確かに感じたものです。

そこから10年は経ったでしょうか。

今年は2月から薬を飲み目薬をさし、点鼻薬を注入し始めました。ところが鼻の調子は悪く、連動するように喉の調子もおかしい。目のかゆみも酷いものです。さらに体全体に倦怠感とお腹の調子もイマイチです。かつて春の到来を明るいものにしてくれた科学の英知は輝きを失ったかの如く効果を感じられなくなりました。

今年の花粉は去年よりは大人しいそうです。となると体の方が薬に慣れてしまったとか...?

悪あがきに鼻うがいを開始してみました。まだ2日目ですが、実施してしばらくはスッーっと通る感じがあるものの、具体的に体調への改善効果は感じられずですね。

次に耳鼻科に行くタイミングで他の薬の選択肢が無いかは聞いてみようと思います。時間が取れるまでは騙し騙し日々を乗り切っていくしかないのが辛い所です。

本音を言うと根本的な治療を行いたく、舌下免疫療法どうかなーとか考えています。症状が緩和するだけでもありがたいなと思う一方で、3年以上に及ぶ長期間の実施と費用負担に対し2割くらいの人には効果が表れないとの情報も目にしており、結構な博打だよなとも。

ちなみに僕は血液検査からすると全然大したことないレベルに見えるのですが、世の中のアレルギー体質の方ってもっとすさまじい症状に襲われているんですかね...?