リモートワークが主体な働き方をしているものの、ハードウェアを扱うものの宿命として出社しないと対応できない業務があります。
そんなわけで時折出社しているわけですが、辛いです。何がって、重い荷物を抱えての移動ですよ。昔は会社にラップトップや工具一式を放置してましたが、今は出社のたびにバッグに詰め込み行ったり来たり、、、会社支給のラップトップが金属の塊かってくらい重いこともあり、さながら修行です。
そんな支給ラップトップも1つだけ褒められるところがあって、USB PDこと「USB Power Delivery」に対応してるんですよ。USBから給電可能、なので専用のアダプターでなくても充電出来るわけです。
はい、というわけで「RAVPower RP-PC133」とUSBケーブル買いました。
RAVPower RP-PC133
Amazonの製品名に特徴がこれでもかッ!てくらい詰め込まれています。
- Max 65Wまで対応
- GaN(窒化ガリウム)採用、電源プラグ折りたたみ式で小型
- USB-A/USB-C両対応
専用アダプターが45Wだったので65W対応してれば大丈夫だろうの精神で購入です。端子が2つありスマホも一緒に充電できるのもにくい。そして小型。
ケーブル合わせた重量は165g、アダプターは230gで70g弱のダイエットです。
基本はアダプター会社、RP-PC133を家に置いておき、必要に応じて(会社以外に出向く時など)RP-PC133を持ち運ぶといった運用スタイルです。
USBケーブルは注意
ケーブルは自宅環境だと1.5mくらいの長さが欲しく、あとはPD対応していればいいやの精神で購入です。あみあみしたケーブルのデザインはおしゃれだし、無駄についてくるケーブルケースもおしゃれ。個人的にはケース要らないからコスト下げてくれよと思ってますが。
軽い気持ちで買ったUSB-Cケーブル。やれることが多い分ケーブルも用途ごとに対応有無があったり、なかなかの深淵でした。
eMarker?ヨクワカラナイ!と調べてみると、大電流で機器を焼き払わないような仕組みで、3A以上の電流を扱う場合には搭載必須なチップのようです。
僕が買ったケーブルにはeMarkerの記載がなかったので3Aまでしか対応してなさそうです。一応使っていて充電できているので困ってないですが、充電速度に拘る人や高速通信使う人はケーブル吟味する必要がありますね。
まとめ
USB PD対応充電器「RAVPower RP-PC133」買いました。アダプターが2つに増えるだけでも便利なのに、小型でポート2つあるのはホント良いですね。
USB-C、いままで使っていなかったので全然詳しくなかったんですが、色々機能を統合して便利な一方で闇鍋感あふれる状況になっている印象を受けました。USB 3.XとかあるのにGen1やら2x2やら、ケーブル買うのにガチ調査しないとダメじゃないですか。非デジタルネイティブ世代には辛い仕様です。もうちょっと時間が経って成熟し、わかりやすくなることを祈るのみ。。