今まで読んだ企業本の中でも異色、それでいて惹き込まれる。 SHOE DOG(シュードッグ)―靴にすべてを。作者:フィル・ナイト東洋経済新報社Amazon 本著はナイキ創業者のフィル・ナイト氏がナイキ創業前から上場後までを振り返った、いわゆる企業本であ…
ムスコが公文に通いだして一年になります。 この一年は軽いハイキングレベルの山谷はありつつも、概ね順調に進みました。特に国語が好きなムスコはひらがなから3年生レベルの漢字までを突き進み3学年先が見えてくるほど進んでいます。新しい字を覚え、それ…
若手へのCAD教育どうあるべきか。 大体の会社では新設計者に対してCADオペレーションを学ぶ研修は用意されていると思います。研修ではスケッチ、押し出しをはじめとした基本コマンドと2Dの書き方は教えてもらえることでしょう。ただしそこから先、実際の設計…
日ペンのボールペン習字を始めました。 元々悪筆はコンプレックスだったうえ、子供が小学校に上がって直筆の機会が激増したからです。 「始めて2週間で違いが分かります!」って書かれてましたが、さすがに2週間で変わるは盛りすぎじゃ... 日ペン進捗 pic.tw…
触感塗装、ないしソフトフィール塗装ってありますよね。触ってみると肌触りの良い触感と心地よい温度感を提供してくれる塗装です。 あの塗装を施すと、5年内にはベタベタボロボロになって周囲を犠牲にしながらエンド・オブ・ライフ(EOL)を迎えることになるの…
ネットのおかげで世界は狭くなり面白そうなことをしてる人、難しそうなことをしている人、胸を打つような作品を作る人、など凄い人が身近に多くいるように錯覚することが増えました。 翻って自分の仕事を見てみると、何か"映える"ようなものでもなく地味で地…
夏目漱石の「こころ」は思い出の本だ。 出会いは教科書で、全体の一部分だけを切り抜いたものにも関わらず、登場人物の繊細な機微、こころの複雑さ、美しさに僕はすっかり魅了された。この本との出会いが無くば、僕は本を読まない大人になっていたかもしれな…