WICの中から

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ゴールデンウィークのお出かけ~日本科学未来館と秩父~

ゴールデンウィークもあとわずかですね。

我が家は家族みんなカレンダー通りで平日挟むかたちだったので、ガッツリした旅行は行きませんでした。代わりに、日帰りで行ける範囲で色々行ってきたのでログを残す意味でつらつら書いたり写真を貼ったりしていきます。

日本科学未来館

お台場は科学未来館に行ってきました。改めて見直してみると家族写真以外はジオコスモスしか映してませんでした。カメラ熱よ...。

ゴールデンウィークのお台場ということで激混みを予想していたのですが、科学未来館周辺はそんなに混んでおらず快適でした。未来館自身も、非展示エリアでは座る場所も多くて空間は広々した建物になっていて快適でしたね。

ドームシアターでは「9次元からきた男」を見ました。物質の最小単位を1次元の紐と仮定する超弦理論を物語調に説明した作品です。超弦理論なんぞやについて勉強になったかというと、うーん...。どちらかというと映像美を楽しむ感じになりました。一応工学系の大学院を出ている僕でこれなので、小学生の息子がどう感じたかは推して知るべし。

常設展の展示はSDGs的な内容が多かったですね。CO2が溜まることや自然災害により人々にどのような災いが降りかかるのかとか、資源が循環する様子とかがオシャレな現物モデルで表されていて、興味深かったです。確かに未来のことを考える展示だなと思う一方で、子供に未来を見せるなら技術にワクワクするような展示が多い方が良いなと思ったり。IPS細胞のムービーでは筋ジストロフィーの子供の話が出てきて、自身の治療には間に合わないものの将来のために研究に協力できるか?と問われるなど。確かにそういうことを考えるのは大切だし現実は往々としてそんな選択を迫られるものだけど、子供連れだと雰囲気暗くなっちゃうなとか思いました。

ユニコーンガンダム

何気に完成してから見に行く機会がなく、初めて実物を見ました。この大きさのものを直立させるにはやはり足がゴツくなるんだなぁ。

逆光でゴースト写っているのがサイコフレームの共振ぽいですね。変形するところを見たかったけど妻子が先へと行ってしまったので今回はお預け。

台場周辺は流石に混んでましたね。ユニコーンガンダム周辺は外国人観光客の皆さんもたくさんいました。

秩父

唐突に秩父に移ります。羊山公園に行きました。

芝桜の旬は残念ながら過ぎており、花もまばらでした。一面を埋め尽くす花々...みたいな分かりやすいフォトジェニックさは無いですが、これはこれで良いのではとも。

花壇の一角に満開な様子の鮮やかな場所があり、見てみると「あの花」の花壇でした。かつての覇権アニメとはいえ10年以上経ってて、それでもこのようにコラボしてる箇所がちょこちょこある辺り、とても大切にされてる作品ですね。前に行った時はラッピング電車も走っていたのですが、まだあるのかな?

武甲山。聖帝十字陵かな?

なかなかカワイイポテくまくん。

名物のみそポテトはカロリーが凄そうで、今回の度でも食べられずでした。

長瀞ライン下り、子にとっては二回目でインパクト薄かった模様。

ラフティングを経験してしまったので、穏やかな流れの川を下るだけだともう刺激が足りないのかもしれない。

トリックアート美術館。まだ出来て一年ほどで新しかったです。

係員さんがアートの説明してくれたりで、しっかりしてました。家族で行くと良い感じです。

名物豚丼。

まとめ

ゴールデンウィークの旅行ログでした。

未来館は大人がゆっくり回るには良さそうでした。小学生くらいだとまだ早いかな?と思う展示が多かったです。ロボット系は人気でしたね。LOVOTやAIBOは何気に普段接点が無いので、子供たちが集まっていました。こういうのでいいんだよ感。

秩父は都内から出やすくて良いのですが、何度も行くには分かりやすく子供を楽しませられるものが無いなぁという感じです。芝桜の丘とか、わりと足を使うことが多く、その点でもちょいと辛いなぁとか。集金してもいいので駅前からバス出せばいいのに。