WICの中から

機構設計者が株式投資や育児に奮闘するblog

Blenderでローポリゴン恐竜を作って3Dプリンターで出力する日々

3Dプリンターで出力したステゴサウルス

ムスコの恐竜愛が収まることを知らず、日々色んな恐竜工作が増えています。触発されてBlenderで恐竜作りました。ステゴサウルスです。屋根付きトカゲの意味です。見つかった当初は背中の板は縦ではなく横に広がり、屋根のようになっていたことから名付けされたそうです。ムスコに教え込まれました。

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こちらのチュートリアルを参考に恐竜を作りました。

3Dから作っていくのではなく2DのPlateを押し出していって縫い合わせて3Dにしていく、なかなか新しいモデリングでした。CADだとまず、こういうモデルの作り方しないですからね。

blenderで作ったローポリゴンのステゴサウルス

ローポリゴン、作るのは簡単ですが味があって良いモデルです。調べてみるとBlenderのモデルもstl出力できるそうなので、3Dプリンターで印刷してみることにしました。

Blender上のサイズ感と絶望的に違う小ささですが、スライサーの方で拡大できたので良かった良かった。

使ったプリンターは前と同じくAdventurer 3です。細かいモデルは初だったのですが、意外と細部まで再現した出力結果になりました。

Blenderで作ったアルゼンチノサウルス

同じ要領でアルゼンチノサウルスも作ってみました。手軽に作れて良いですね、ローポリゴンモデル。3面図があれば何でも作れそうな気がします。

Blenderで作ったオウムガイ

調子が出てきたのでオウムガイも作っています。殻の縞々部分は下記動画を参考にしました。あまりに人工的な模様なのでノイズを混ぜて自然な感じにしたい。

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最近はあんまり作る作業をやってなかったのですが、集中して何か作ってる時間は良いですね。