近場の認定保育園の予約入園枠が全滅していて、僕と嫁さんが描いていた共働き生活の青写真にイエローランプが点灯する事態となりました。
こんなはずでは…川崎の待機児童はゼロではなかったのか…
ムスコよ…
予約を即断していれば
最初に見学行った保育園は、見学行ったタイミングだとまだ予約枠空いていたんですよ。今更ですがその時に即決していれば一先ず安心、預け先が無いなんて事態は避けられたわけです。
じゃあ何で予約しておかなかったの?って話ですよね。
予約って2万〜3万円かかるんですよ、入園の有無に関わらず予約した段階で、です。
そんなわけで無駄撃ちするのはよして、候補先の認証保育園の見学を全て終えてから、1カ所に絞って予約しようと考えたんですよね。
予約が埋まるリスクを考慮していませんでした、でもそれは大きなミステイク…。
2歳児からの受入が少ない
ムスコは早生まれで、来年入園する頃には2歳になります。
保育園の受入は0歳が一番多く、0歳で預けられた子が1歳、2歳…とそのまま上のクラスに上がっていくので、上の歳の新規受け入れ枠は自然と少なくなります。
保育園の中には内部の進級の子供だけで2歳児クラスがいっぱいいっぱいで、新規をそもそも受け入れられない、なんてこともありました。
認可保育園への転園が希望
希望があるとすれば、認定保育園から認可園に鞍替えする方の存在でしょうか。
認定保育園に通っていればポイントが上がり優先的に認可園に振ってもらえるので、途中から認可保育園に移る人は毎年それなりにいるそうです。
(認可園、ウチはどうなのかというと前回の申し込み実績で箸にも棒にもかからない順位だったので、次回も無理だろと確信してます)
また、認可園に入園できて、認定保育園の予約をキャンセルする層も相当数いるのではと思います。
ただし、このあたりの不確定なものに頼らないといけないとなると、結構ギャンブルなんですよね。
小規模保育が空いてくれていれば
予約を受け付けていない小規模保育という選択肢もあるにはあります。
現在空きがあるとの事なのでその気になって今から預ければ来年の預け先は確保出来るのですが、嫁さんの復帰まで何ヶ月も保育料を支払い続けるのは流石にキツイです。
そんなわけで復帰間近の時期になって、それでも認定保育園が無理そうなら利用したいのですが、その時期にも空いているという保証はないわけで。
どのくらいの時期に小規模保育に預ける決断をするか、これはこれで悩みものです。
最悪はベビーシッターかな?
本当の本当に預けるところが無ければ、ベビーシッターという選択肢が浮かんでくるのかなーともいます。
ざっくり時給を2000円としてフルタイム8時間、月20日の利用とすると…月額な、なんと32万にも達します。これは本当にキツイ。
ただそれを考慮しても、夫婦ともに今のキャリアを継続させるだけの意義はあるのかな、とも思います。
僕にしろ嫁さんにしろ、今の会社を一旦止めて年単位のブランクを作ってしまうと、同水準の収入を得られる仕事に復帰するのは難しいでしょう。このあたり、融通効かないよなー。
薬剤師さんとか看護師さんは、そういう点でいつでもどこでも復帰が可能なので羨ましいです。
終わりに
何言っても埋まっちゃったものはしょうがないです。予約が空くのを期待しつつ、ダメだった場合の対応を考えるだけです。
にしても、保育園預けてからうまく生活を回せるのかは心配していたんですが、そもそもスタートラインにすら立てないあたりに悲しみを背負っています。
いやー、認可園をあきらめ認定保育園で多少多めにお金払えば問題なく預けられるものとばかり考えていました。
日本の保活は、なかなか一筋縄ではいかないものですね。
こんな記事も書いています。
認定は認定で認可と結構な差分があって、ここに預けられるか否かの違いも大きいよなぁ、と。