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リモートワークと時差出勤、はじめました

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対策で、時差出勤をはじめました。ただ、保育園にムスコを預ける時間は変わりません。普通に時差出勤を行うと空白の時間が出来てしまうので、朝にリモートワークを行い、電車が空く時間帯に出勤する働き方を試しています。

メカ設計という、人と物との物理的なやり取りが必須な職で、変則的働き方をするのはマイナーな経験かも。そんなわけで所感を残しておきます。

リモートワークでやること

  • メールやり取り
  • 事務処理
  • 設計検討ファイルの整理
  • 資料作り
  • 妄想

基本的に、朝の業務は持ち帰ったラップトップで出来る範囲でやっています。リモートで会社端末に繋いでの仕事はやってません。昔に書きましたとおり、設計業務はリモートワークと相性が悪いのと、僕が癖で端末を落として帰るので、そもそも接続が出来ないからです。

temcee.hatenablog.com

やってみて気づいたのが、リモートでやる仕事を意識して残しておかないと、やれることが枯渇しちゃうことです。普段はメールや事務処理系のお仕事は即終わらせていますが、リモート業務を始めてからは貯めるようにしました。

設計系の業務については、CADが使えない、使いにくい状態なので、散らかっている検討ファイルをまとめたり、設計検討に必要な資料を集めたり。と、出社してからの仕事をスムーズにするお仕事をしています。同時に、課題を解決する構造だったり、魅力的な商品ってどんなだろうーって妄想もちょくちょくしています。会社で手が止まってると、ふうが悪いですけど、家だとそういうの意識しなくていいです。

時差出勤の利点はイマイチ活きず

時差出勤で、いつもより1.5hくらい遅く出社してます。で、思ったよりはメリット薄いかもしれません。

他の人も時差出勤しているからか、遅めの電車に乗っても意外と空いていません。体がきしむ程の(混雑度180%とかの)圧迫はないにせよ、人と体が触れ合う程度には混んでいます。

コロナウィルス感染症へのリスク回避という点では、多少の時差出勤だと効果が薄いと言えます。

また、出勤のピーク時間をすぎることで、電車の本数が減っていたり、快速・急行の類が無かったり、出勤時間が増える傾向にあります。人が多く往来する公共施設に長くいるという点で、こちらもリスクと言えます。

対策として、もうちょっと時間を遅い方向にズラしてみようかなーと、検討しています。

出来る限りリスクを減らし日常を回す

コロナウィルス、正直自分は感染しても大事にならないし、自分だけならそんな備えなくていいかなと思うんですよ。でも、小さい子供がいると、やっぱり心配になります。また、共働きは片方が病気になると、途端に生活がハードになります。感染リスクは抑えたいものです。

一方で、仕事は仕事で回さないといけません。経済や会社の景気が悪くなると生活に困ります。これは短期的に収入が減るとかいう話ではなく、お仕事を回して会社が利益を挙げないと、働くところが文字通り無くなってしまうからです。

投資家向けIRニュースで自分の部署が切り売りされることを知る。かつて経験したことですが、なかなかにショックでした。今の御時世、利益を挙げられないと簡単に切られます。そうならないためには、やはり出来る限りは仕事を回すべきなんです。感染リスクとのバランスのとり方、難しいです。

まとめ

リモートワークと時差出勤をして、思うところを書きました。

思いがまとまっておらず書きたいことはまだまだありますが、そろそろ寝ます。体調第一です。それでは。

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