今年も終わりなので振り返ります。
改めて考えると、人生録に刻まれるイベントが複数起きた年でした。
今年の抱負の進捗
年初の記事を見るとキラキラした目標を立てていてましたね。で、その結果は下記のとおりです。
- 読書量増やす(100冊目標)：✕ 27冊ちょっと..
- 書評書く(月1目標)：△ 記事自体は8個、GWで複数紹介しているので個数的にクリアという見方も..
- Fusion360、1時間以上かかるモデル作る：✕ 簡単なものばかり作ってます
- CAE関連書籍読む：✕ 来年こそは..
- HSK3級：✕ コロナでモチベーション消失
- マンション購入予定地の目星を付ける(妥協点を探す)：◎ 買った
全体的に未達で、お仕事だったら激詰めされる状態です。でもまぁ、マンション買ったから良いか。
家族の健康とコロナ
今年は年初から妻子が揃って入院沙汰となり結構しんどかったです。
病院側の対コロナ態勢も試行錯誤されている中で呼吸器疾患だった2人は隔離入院になり、僕は僕で電車での感染リスクを恐れ付添対応のために病院近くのホテル取って住んでたりしました。2度のPCRで陰性が出て隔離解除され、一家が久々に集まれた時の安堵感は今も覚えています。
数週間の入院で良くなったものの完治とまでは..という状況で都内の感染拡大と病床確保のお話があったりで、混迷した日々に疲れはしましたが、前職の酷いプロジェクトでも心が折れなかったんだから大丈夫だと自分に言い聞かせて乗り切りました。ありがとう前職。でも前職をそのまま続けていたら、付添の休みは許可してくれなかったと思うので、転職しておいてよかったです。
幸いなことに退院後は特に大きな病気もなく年末を迎えられています。コロナの脅威は増していて、年末年始も近所の公園が一番の遠出になりそうですが、一家揃って生活できている現状に感謝しつつのんびり過ごします。
お仕事とコロナ
コロナの影響でお仕事がリモート主体にシフトしました。
前後の生活を比較してみると、自分時間が大きく増えている事に気が付きます。リモートワークってすごーい。
ただ一方で仕事はやりにくくなっています。設計して出来上がった物を詳しく調べる設備が家になかったり、製造現場が見られないことで事前のリスク抽出が出来なかったり、ハードウェアを扱っている身からすると、やはり場所や物といった物理的な壁は厚いです。あとは物流やサプライチェーンに問題が生じていて、そっち系の部署の方々は大変そうです。(転注するなど設計に仕事が降ってくることもありますが)
なんにせよ、一度変わった勤務形態はコロナが落ち着いたとしても戻らないと思うので、今の形態に適した良い感じの業務術を会得したいです。
お仕事の内容面では、他の人が抱えきれなくなった案件を事前予告なく投げつけられるイベントが月１で起きており、頼りにされてるのか無茶振りしていいと軽く見られているのか微妙な立場になっています。投げつけられた後も設計資料が無く、CADデータも汚かったりで闇を抱えるパターンが多いので、部内の設計の仕方とかCADデータの作り方を改革できるような闇活動を頑張っていきたいですね。
投資とコロナ
直近の投資は割と好調です。
日本株はJTの赤を他でカバーできてますし、何より米国株が強い。実体経済と乖離している感はありますが、世界的にお金余っている状態なので事件が起きなければガタ落ちすることもないかなと楽観しています。ワクチン広まれば実体経済も景気に追随していくでしょ、みたいな。
来年の豊富
今年がグダったので地に足をつけた目標にします。
- 読書量増やす(40冊目標)
- DIY挑戦
- 何か新しいことを始める
それでは、良い年末を。
