ちょっと前にNature Remo miniを導入しました。
Nature Remoはスマートリモコンです。
家電のリモコンを集約して、スマホから操作できるようになります。赤外線リモコンで操作できるものなら、メーカーや年代を問わずに利用できて便利です。miniは無印Remoから湿度・照度・人感センサーを省かれ、温度センサーだけ付いています。ひとまずのお試しのつもりだったので、安い方を選びました。
IoT(Internet of Things:モノのインターネット)が叫ばれて久しい昨今、本機の導入でようやく我が家も時代に追いついた感があります。
まとめてる我が家の家電たち
登録しているのはエアコン・テレビ・照明の3つです。これらが、スマホから操作できます。
主な使用シーンは下記のとおりです。
- 外出先からリビングのエアコンを操作(消し忘れ対策...)
- リモコンを奪われた状態でのテレビの操作(ムスコ対策...)
miniでも温度センサーが付いているので、エアコンがつけっぱなしだと分かります。消し忘れに気がついた時に、外出中でも電源Offできるのは地味に便利です。特に、僕は外出中にエアコンを消したかどうか気になってしまうタイプなので、精神衛生的に凄く良い。
あとは、テレビのリモコンとしても有用です。うちのムスコはテレビでYoutubeを良く見るのですが、これがなかなか張り付いて離れないんですよね。無理に剥がしたり、リモコンを操作しようとするとめちゃくちゃ怒ります。しかし、スマホからこっそり操作をすると、何が起こったかわからずキョトンとします。これが良い。可哀想な気もしますが、ご飯とかお風呂とか入らないといけないので、しょうがないです。
照明は登録したものの、あんまり使ってません。使用シーンが今のところ思いつかず、アイデア募集中です。
赤外線のカバー範囲は広い
我が家の家電配置はこんな感じです。
設置場所をどこにするかは、何箇所か試してみないと最適ない位置がつかめないですね。TVまで届くか不安だったのですが、以外とカバー範囲が広くて助かりました。
ルール設定で自動操作
ルールを設定すると、自動で家電を操作できるようになります。
自分は起きる前にエアコンを起動させ、部屋を温めるルールを設定しています。暑くなってきたら、逆に冷やすルールを追加予定です。エアコンのリモコンでも自動起動・停止ができるのですが、操作が面倒だったり、起動と停止のどちらかしか設定できなかったりと、不便なんですよね。
残念なところ
1点だけ残念なところ。
Remoを通してエアコンを起動した場合、リモコンに温度・風量設定が表示されず、それらの変更操作もできないことです。(リモコン上は電源オフ状態のため)
現状Remoアプリを入れているのは僕だけなので、僕しか設定がわからず操作もできない。これはちょっと不便。とはいえ、Natureのアカウントを共有することで複数のスマートフォンでNature Remoのステータス、操作を行うこと自体は可能だそうです。余裕ができたときに、試してみます。
まとめ
Nature Remo miniでIoTに入門した!と声を大にして叫んでみました。
調べてみると、IFTTTと連携させたり、無印Remoを使って豊富なセンサーを駆使して諸々を自動化させてたり、コアな使いこなしをしている人がたくさんいますね。みんなすごい。
僕も、もっとIoTしたいです。買ったっきり利用していないスマートプラグとか、なんか使い道ないかなぁ。そんな今日このごろです。

Nature スマートリモコン Nature Remo mini Remo-2W1
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