先週から「しまじろうコンサート2018夏」、の公演が始まりました。
我が家のムスコは、1日1度は「しまじろうのわぉ!」を視聴する、しまじろうのヘヴィなファンです。そんなムスコのため、こどもちゃれんじ会員の特権を駆使して、先行販売のチケットを確保していました。
実は言うと、しまじろうコンサートは今回で3回目です。初めて参加したときは望遠レンズを担いでいったものの、公演中撮影禁止だと知らされ涙をのんだものですが…なんとこの度のコンサートは30周年記念で、一部楽曲で撮影許可がおりています!
これはリベンジするしかない…かつてお荷物だったレンズを再び手に取り、コンサートに行ってきました。というわけで、脈絡なく写真をペタペタ貼りながら感想を書いていきます。
2歳になり楽しめるように
過去のコンサートは、親としてちょっと残念な思いもしました。
1歳なりたてだった1度目は公演の大半を寝て過ごしちゃったし、1歳半くらいだった2度目は席がステージから遠すぎてイマイチ何が起きているか認識できていないようでした。
今回も座席は二階で、ステージまでちょっと遠め。大丈夫かなーという心配は、公演開始とともに解消されました。
しまじろうが出てくるとステージを食い入るように見るし、音楽やダンスが始まると曲に合わせて体をくねくね、手をパンパン。ってな感じで、これまでのコンサートよりも明らかに楽しんでる様子でした。
しまじろうコンサートのここが凄い
しまじろうコンサートってよくできてるんですよね。きちんと小さい子供が楽しめる構成になってるのが凄い。
まず、コンサートと銘打ってるものの、内容的には劇とかミュージカルの類なんです。きちんとストーリーがあって、その合間合間で歌や踊りが挟まれる感じです。
で、選曲はオリジナル曲だけでなく、普段の生活で耳にするような曲も織り交ぜてるんですよ。(てをたたきましょう、ドレミのうた、など)コンサートはちゃれんじ会員でなくても申し込めるので、あまりベネッセの曲に馴染みの無い人もいると思うんですよね。そういう子供にもきちんと配慮されてます。
あとは、参加型コンテンツなコンサートなのもいいところです。知育的な内容がちょくちょくあって、例えば数の大小だったり行・列のクイズがあったり。それ以外にも「みんなで大きな声を出してしまじろう達を助けよう!」とかね。ムスコも熱心に口を開けてのめりこんでましたし、僕ら夫婦もそんなムスコをみて成長を感じて、ほんと行って良かったです。
カメラ撮影の反省
今回は70-200のF4通しとα6000持っていきました。レンズはフルサイズようなので、焦点距離は35mm換算で105-300くらいですね。
普段はなかなか使わない望遠ですが、今回はバッチリでした。2階というステージから遠い席も、こと撮影という点ではベターだったんじゃないかと思います。
嫁さんもiPhoneで撮ろうと苦心していましたが、ちょっと暗めのステージと次々切り替わる照明、あとはステージとの距離に苦しみ、うまい絵が撮れてないようでした。「写真はスマホでいいや」って声は多いですが、撮影条件がキツい場所ではやはりイメージセンサーの大きさとか光学性能の差が効いてきますね。数年後に、このハード的な優位性がどの程度いきているかは不明ですが。
ちょっとミスったなーってのが、2点ありまして。1つは切れてる絵が予想以上に多かったんですよね。望遠に慣れてないのもあって、キャラクターたちの動きについていけてませんでした。貴重な機会だったのに、残念。
もう1つの反省点は、連射の不使用です。ジャンプとかキチンと手足が伸びたタイミングが欲しかったんですが、単発撮影でそこを捉えるのは、僕じゃ無理でした。
まとめ
しまじろうコンサート、大満足でした!ムスコは喜んでたし、そんなムスコを見る僕たちも充実した時間を過ごせました。僕は、普段使わない望遠レンズを存分に堪能できましたしね。
成長するにつれてどんどんコンサートが楽しくなってくるように思います。次のコンサートに参加するころには、知育に参加できるようになってるかもしれませんし、公演の最初から最後までダンスできる体力がついてるかもしれませんしね。(今回は最後の方で体力切れでグデーンっとなっちゃいました)
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