世の中には生活を一変させるゲームが存在する。
僕にとってそれはポケモンだったり、モンハンだったり、そして現在進行形で生活に影響を与えるCivilizationシリーズだったりする。これらのゲームは僕の自由時間を、生産的な事に使うはずだった時間をガッツリ奪っていき、充実感とちょっぴり虚無感を残していく。
そんな危険なゲームがまた1作…スマホアプリのダンジョンメーカーだ。
警鐘のため、禊のため。このアプリの危険性をここに綴っておく。
ダンジョンメーカーはガチャで出来ている
優れたゲームにはランダム要素が含まれている。ランダム要素が有利に働けば喜びを、不利に働けば怒りを。その振幅に振り回されながら、頭を使って臨機応変に対応して問題を解決していくことこそ、ゲームの醍醐味というものだ。
ダンジョンメーカーもランダム要素を内包している。それも抜群に中毒的なものをね!そのランダム要素こそ戦闘報酬だ。
ダンジョンメーカーは、毎日攻め込んでくる勇士の群れを、ダンジョン内に配置した罠やモンスターで処理していくゲームだ。これらの設備は基本、戦闘報酬で拡張していく。
ステージクリア毎に貰える報酬はランダムで、玉石混交のこの報酬、まさしくガチャだ。
勝利しかない戦闘報酬ガチャ
戦闘報酬は「施設」、「合成カード」、「魔王強化カード」、「モンスター培養卵」、「モンスター装備」のうち3つがランダムに出てきて、うち1つを選ぶ方式となっている。
しょぼいモンスター装備を除けばどのカードも少なからず使い道が存在する。そして3択で1つを自由に選べる。つまるところ、この報酬で明確なハズレを引くことはない。勝利しかないわけだ。
もちろん勝利にも大小があるので、「次はもっと勝利できるかも…」という思考に引きずられて、辞めるタイミングを掴めないままステージを進めてしまうのだ。
ガチャを乗り切ったら、またガチャだった
もう一度戦闘報酬をよく見てみよう
なんてこった!ガチャが終わったのにまたガチャがあるのか!
そう、モンスターの合成とモンスターのゲットはまたまたランダムだ。
合成はスキルとレベルがある程度効いてくるのでまだ中毒性は控えめとして…問題はモンスターの報酬。
モンスター培養卵
モンスターもまた、3択のうち1つを選択する方式である。
ランダム要素は2つあって、①どんなモンスターが出てくるか、②モンスターがどんなスキルを持っているか、がキーとなる。
①による、モンスターそのものの強弱や、特殊合成素材か否かという点も大切だけど、それ以上に重要なのが②のスキルだ。
モンスターは合成、魔王強化により保有スキルを継承させることが出来る。特に魔王はスキルを5つまで自由に付与できるので、どのスキルを選択するかが生き残りに大いに影響してくる。低レア度モンスターにも活きる道があるのだ。
というか、このゲームでは高レアも良スキルも嘘みたいにバカスカ出てくる。だからこそ「そろそろ大勝利できるかも」と夢見て、モンスター培養卵を求めて次々とステージを進めてしまうのだ。
まぁ、僕の引き運は凄い悪いんだけど。
戦闘報酬は1ステージ毎に貰える
この勝利しかないガチャがステージ毎に引ける。無料で引ける。ステージを薦めれば魔石が貰えて、有料ガチャも引ける。
こうしてぶら下げられた報酬を求め、日々だらだらとプレイしてしまう。それがダンジョンメーカーというゲームの危険性だ。
まとめ
ダンジョンメーカーの危険なところをまとめてみました。
正直このゲームをインストールしてから読書やネットサーフィンが滞ってて、プラスOculus Goの購入もあって、最近ほんとダメ人間です。
流石によろしくないのでどうにかしたいんですが…こればかりは早く飽きるように、ラスボスといわれる340日を一刻も早くクリアするしかないですね。
だからもっとやりこまないと!