業務の隙をついて仙台・松島を旅してきました。
ムスコが東北新幹線を気に入っているので、「E5系 はやぶさ」と「E6系 こまち」の両方を乗車体験させてあげよう。そんなモチベーションをもとに積み上げた旅行です。僕自身、東北は未踏の地で行ってみたかったですしね。
この記事では、写真とともに旅行全体を軽く振り返ります。色々行ったんですが、写真も枚数撮ってないのでまとめて放出です。
はやぶさとこまち
さっそく本旅のメインコンテンツ。
水に濡れた大型の機械って、かっこよさを感じます。今の御時世はシンプルなものが良いとされていますが、雨粒で線が増え、情報量が増えた姿は、それはそれで良いものだと思います。
まぁ雨の中、ベビーカーを押しながらの移動はハードなので、旅行する身としては晴れてくれていた方が嬉しかったのですが。
乗車したはやぶさは、こまちと連結した状態でした。
ムスコはプラレールのはやぶさ、こまちを連結して遊んでいるので、この光景に大興奮です。これだけで、旅費の元は取れたと言えます。
ランチ 伊達の牛タン本舗 本店
はやぶさに乗った直後に僕は寝落ちしてしまったので、いきなりランチの写真に飛びます。
ランチは伊達の牛たん本舗 本店でいただきました。駅ビル内にも伊達の牛たん本舗のお店はいくつかありますが、行列が出来ています。駅から数分歩いた本店は、特に並ばずすんなり入れました。落ち着いた雰囲気だし、旅行で行くなら本店の方をオススメします。
牛たん定食。お味はミソと塩を両方です。
うまかったゾ!
ムスコは牛たんカレー。お肉が柔らかく、3歳でも食べられる辛さで最高でした。
松島海岸駅
ランチを食べた後は仙石線に乗って、のんびり松島海岸駅へ。
雰囲気があって魅力的な駅です。ただエレベーターが欲しかった。
駅前のオシャレなお店
看板にゃんこ
遊覧船と五大堂
松島といえば遊覧船。と、ここでトラブル。
遊覧船のことを、電車の「○○線」と勘違いしていたムスコ。電車に乗れるものと思っていたのが予想外の船が出てきて、機嫌を損ねてしまいます。
かわいい勘違いとも言えるのですが、なだめて乗せるのは骨でした。。
松島湾には面白い形をした島が多数あり、船のナレーションが島の名前や由来について解説してくれます。
青い空と望遠レンズがあれば、いろいろと面白い絵が撮れるかもしれません。どこぞの本に、写真を撮る上で白い空は親の仇と思え、と書かれていましたが、バリバリに白い空を背景に切り取ってしまいました。
遊覧船で松島湾を一周した後は、近くの五大堂にも行ってみます。小高いところにあり、良い眺めです。
落ち着いた和風建築は良いですね。
松島ビールとずんだシェイク
ホテルにて、せっかくだからと購入した地ビールで奥さんと乾杯。
意識が低くなっていたので、飲み終わり間際に写真のことを思い出して、いそいそと撮りました。
翌日、仙台に戻って飲んだずんだシェイク。ずんだの風味がありつつ、美味しいスイーツの味としてまとまっていて、レベル高かったです。ずんだサイダーのネタ感あふれる味とは大違い。仙台の若者の間で流行っていると聞きましたが、納得です。
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サイダーは、本当に、ずんだ。
はやぶさ弁当ほか
水族館行ったり、伊達政宗公の銅像を拝んだりしてるうちに、帰りの電車の時間です。
帰りはE6系こまちに乗って、はやぶさ弁当を食べてフィニッシュです。
「写真撮るから、ちょっとおさえて」
「イヤだ!食べる!」
そして地味に、東北新幹線のE5系ではなく、北海道新幹線のH5系デザインです。側面のラインがピンクではなく青色です。
中身は子供の好きそうなものがズラリ。値段に比して中身が不足しているように感じますが、弁当の価値の半分ははやぶさの弁当箱にあります。
親の弁当は無難に肉です。
まとめ
仙台・松島旅行を振り返ってみました。
狙い通りはやぶさ、こまちに乗れてムスコは喜んでいたし、仙台うみの杜水族館が良かったので奥さんも満足です。
途中、ブログでは書けないようなトラブルに見舞われたりもしましたが、何とか乗り切って今では笑い話で済んで良かったです。小さい子供がいると、ほんと何が起こるか分からないものですね。幼児連れて海外に行く人もいますが、本当に凄い。
松島は、晴れていればもっともっと写真を撮るのが楽しかったろうなと思います。熟練の方ならどんな天候でもバッチコイかもしれませんが、僕はやっぱり風景撮るなら青い空がいいですね。
またいつか、リベンジに訪れたいものです。
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