<まとめ>
・同僚からSAL35F14GというAマウントのレンズを借りた
・F1.4まで開放できてボケが凄いゾ、ということで比較してみた
・適当に撮ってみた
交換レンズがやってきた
標準のキットレンズで十分だよ。なんてことを言っていたら会社の同僚から「男は度胸!なんでもためしてみるのさ」と言われAマウントのレンズを貸していただきました。すごく大きいです。僕の持ってるα6000はEマウントだからこんなデカブツ入れたらガバガバになんよー、と申したら変換アダプタも貸していただけました。すごく大きいです。
F値が変わると何が起きるの?
このレンズ、単焦点レンズなんですけどF1.4まで開放できる大変明るいレンズらしいです。α6000で初めての交換レンズです。前に使ってたPENもほぼ標準レンズつけっぱだったので、初めての交換レンズといっても過言ではないです。なので明るいレンズというのを体感するのも初めてなわけで、そもそもF値ってなんだっけ、何が変わるんだっけというのを復習してみました。
カメラのF値はレンズがどれだけ光を通すかっていう値で、F値が小さいほどたくさんの光を通すという意味でF1.4のこのレンズは「明るい」と言われているみたいです。僕が普段使ってる標準キットレンズは一番開放してF3.5です。
F値を小さくすることで得られる特徴は僕が認識している限り3つですかね。他にあるようならご教授ください。
・ピントがあっている範囲が小さくなる(ボケやすくなる)
・シャッタースピードを早くできる
・暗所でも綺麗に撮れる
2,3つ目は感覚的に理解しやすいですね。通る光の量が増えるとシャッターを早くしても十分な光量が得られそうだし、暗いところでも沢山光を拾ってくれるのでうまく映りそうですね。で、1つ目のボケやすくなるっていうのは感覚的にピンと来ないのですが、たぶんこれがカメラ使う人にとって1番の特徴なのかなぁって思います。カメラ趣味の人ってボケ方にこだわりある人多いですからね。光学的にも説明できるんでしょうけど、実際に撮ったもので比較していきましょうか。
●f/9
ピントはエクシアの顔合わせ。並べてる物体はどれもピント合ってる感じですねぇ。絞るとシャープになるってのは感覚的に分かりにくく感じますが、薄目で見るとよく見える、みたいなイメージでしょうか。風景撮るときはこのくらい絞った状態で撮るのがよさそうです。
●f/5.6
エクシア以外がボケてきた。ルービックキューブのシャープ差が失われている感じ。
●f/3.5
さらにボケが進む。後ろの青いボールが奥にあるぞって感じがしますね。
●f/1.4
もうボッケボケですね。エクシア以外は、下に敷いているマットですらボケてます。
●f/3.5(標準キットレンズ)
おまけに標準の方でf/3.5にしてみました。ワイド端だと標準の方が広角なために、より被写体に近づいての撮影となり構図が変わってます。露出補正のせいで明るさも違ってますが、借りたレンズと比べると後ろのボケ方が若干抑え気味になってる感じですかね。
色々撮ってみたゾ
エクシアすき
ムスコの足小さすぎでしょ
毎日ムスコに捕食される人形
Thetaを撮影する時、Thetaもまたこちらを撮影しているのだ
樽花
WICの中へ
崩れゆくドブロヴニクの思い出(品質悪すぎィ!)
伊豆のアルパカ
あ、やっと・・・夏が終わったんやな・・・