WICの中から

機構設計者が株式投資や育児に奮闘するblog

片手間でやる仕事のお粗末さに震える

直近はメイン業務が落ち着いているので、いろいろと副業をしている。ここでいう副業は簡単に月ウン万円稼げる類のそれではなく、会社のメイン業務の環境を整えて仕事をしやすくしたり、部署内のレベルを上げてロバスト性溢れる部隊を作り上げることだ。Civilization風に言うと内政を整えている状況といえる。

案件の進捗と力の入れ具合いは偏りがある。
人から受ける仄かな期待ないしプレッシャー、査定への影響、僕の趣味・熱意。いくつかの環境要素を経て頑張っている副業がある一方で、片手間な感が溢れる案件がある。そして片手間感が溢れる案件からは闇が溢れるアウトプットが生まれる。そのことを僕はまたまた学んでしまった。いや、繰り返しているから前の案件では学べてなかったのか。

問題の案件は業務の効率化、繰り返しの作業をアルゴリズムの魔法で自動化するよくあるネタだ。

最初は僕も熱意をもってやりたいことの提案をしたものの、実装構想の段階でPower automate とExcelに頼る方針になった時点でモチベーションが下がり、出てきたアウトプットはExcelを使うためにさらなる闇のExcelが必要になる仕様となっていて心が折れてしまった。ExcelのためのExcel、合わせ鏡の中には無限の世界が広がっている。

stable diffusion

あるべき業務フローが実装側と認識合っていたのでお任せにしてしまったのが良くなかった。

Excel噛むけど、今のフローよりはマシかと構想の時に強く反対しなかったのが良くなかった。

誰かのせいにしたいけど、まぁ自分が悪いよなとなってしまうので、巻き返し頑張るしかない。

まずはPower automateを覚えるかー。