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マウスの左クリックがチャタリングを起こし始めたので応急処置

どうもマウスの調子がおかしいです。

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誤操作が増えたなと思って、最初はWindowsのアップデートを疑っていましたが、どうもマウスの挙動の方に問題がありそうです。

ちなみに、使っているマウスはロジクールのゲーミングマウス、G300sです。大体、7年前くらいから使ってます。

現象

  • ドラッグでの文章選択が途切れる
  • ウィンドウをドラッグしようとすると最大化する
  • PC再起動で直らず
  • マウスをUSBから抜いてしばらく放置しても直らず(静電気の対策)
  • 強く押すと正常に操作できる

解析

「強く押すと正常に操作できる」、これだけでピンきました。

繰り返し使用するうちに接点のメッキが剥げ、下地の金属が腐食されて接続が不安定になり、結果として反応したりしなかったりを高速で繰り返しているものと考えられます。

チャタリングってやつですね。

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これって接点不良の時に良く起こる現象なんです。微妙な接触状態だと導通は不安定ですが、強く押して思いっきり接触させると確実に導通する、つまり正常動作するんです。

ソフトウェア的な不具合も考えられますので、後日、別のマウスを付けてみて原因切り分けは、やってみようと思います。

チャタリングキャンセラーを導入

応急処置として下記フリーソフトをインストールしました。

forest.watch.impress.co.jp

極端に短いダブルクリックをシングルクリックに修正してくれる、というものです。

使ってみた感じとしては、改善が認識できるレベルで効いてくれてはいますが、完全にチャタリングを無くすまでには至っていません。やっぱり、根本的にはマウスの買い替えが必要なのかなと思います。

クリック数のデータが欲しい

今までStarcraft2みたいな、マウスのボタンを酷使するゲームもしてきたので、マウスの耐久限界まで使い込んでたかもしれません。

ただ、マウスのクリックをどれだけ押したか、っていうデータは無いんですよね。

このマウス、確か1,000万回のクリックに耐える耐久性があると書いていたはずなので、ほんとにそのくらい使い込んだかは気になります。

クリックに関するデータって、真面目に取得するとボタンごとのクリック傾向から、好まれるボタンスペックとか作れそうで、集めてみると面白いデータになると思うんですよね。

まとめ

いやー、マウスいっちゃいました。今までマウスの様子が崩れることって経験が無いんですよね。大体おかしくなる前に買い替えていたので。

今のマウスが、壊れるまで使えるほど気に行ってた証拠かもしれません。というわけで、次も同じマウスを買おうと思ってます。

もし、もっと良さそうなマウスがあれば、ご紹介をお願いします。

こんな記事も書いています。

temcee.hatenablog.com
ちなみにこちらは会社用なので、バリバリ使えてます。