今週の雑感
今週は日経が弱くて嫌な感じの一週間だった。特に大きなニュースの無いなかで週の頭から大きく下げてて嫌な感じで、多少の反発はあるものの不完全燃焼のまま週末を迎えた。ファーストリテイリングが大きく上げているうえで日経が下げているので日経のみため以上に各銘柄は売られ込んでいるんじゃないかなと思う。
僕の保有株はというとサンマルク・オムロンの弱さは相変わらずのところだけど味の素が大きく売りこまれた。先週末時点で味の素は株価2600ちょっとくらいだったが、1割以上下げてしまった。なかなかつらい。ハイデイ日高も低調でMorescoだけがしぶとく耐えてくれている状況となっている。本日発表の雇用統計は予想よりいい数字が出たようなので来週からの巻き返しを期待したい。
JT購入
あと、JTが下がっていたので買いなおしてみた。為替がマイナスに作用しているが現地通貨ベースでみると量・価格ともに伸びていてタバコという嗜好品の強さを感じさせる。昔は健康嗜好の高まりとともにタバコは衰退していくかと考えていたんだけど、なんだかんだで安心して持っていられる銘柄だ。前回は握力が不足していて利確してしまったが今回は長く持っておきたい…できるかな。
外食は人件費高騰が痛い
JTとは反対に安心して持っていられないのがサンマルクやハイデイ日高のような外食系の銘柄。個人消費の冷え込みもさることながら人件費の高騰がモロに響いてくる。日高屋は売上増で人件費の上昇もなんとか賄えていたけど、サンマルクは吸収しきれず営業減益となってしまった。世間のお賃金が上がること自体はいいことなんだけど投資する側の視点だと複雑な気分…特に僕の賃金は上がっていないので。。。
今は個人消費は弱い感じだけど、増えた収入がそのうち消費に回されて経済が活性化すればいいなと感じる今日この頃。僕もその中の輪に加わりたく思うが残念ながら3割カットされたお小遣いでは力不足のようだ。うーん僕のような中間層のお賃金も高騰しないかなぁー。
PS)
全然関係ないけど、先ほどムスコが初めて寝返りをした。明安からの電話応対をしているときに、シレっと仰向けからうつ伏せへと転じていた。時は未来へ進んでいる。