6月になりました。いつものポートフォリオ記事です。
(日経平均の直近3ヶ月間のチャート 引用元:Google Finance)
5月は北朝鮮だ何だと世間が騒がしくなる事もあったようですが、市場の方はなんだかんだで落ち着いてたみたいですね。有事にはならないと考えられているのか、はたまた有事になっても大した事にならないと考えられているのか、それともみんなが雰囲気で株を触っているのか…。まぁ、落ち着いているのは良い事です。
僕の方は、先月に引き続き仕事がヒートアップしていて、株価のフォローがやっとの状況でした。購入している銘柄はどれも業績や事業内容を信頼しているので、基本は放置してました。なので先月から保有銘柄に変わりはありません。
では放置している間に僕のポートフォリオはどんな感じになったんでしょうか。
ポートフォリオ状況
現在のポートフォリオ、一言で表すと好調です。日経平均自体が安定して高かったのもありますが、大幅に伸びた日本ライフラインをはじめ、IMV、JTも先月比で大きく値を上げました。味の素はまだ赤字ではありますが、先月はじめ時点の数値を見ると大分改善してきたと言えます。
JT、味の素あたりは年初から日経の上昇から取り残されていましたが、最近になってようやく買いが入り始めたように感じます。
JTはプルームテックの本格販売が近いんですかね。JTの決算を見るに、紙巻きタバコは今後も逆風の中で販売本数が減っていくことが容易に想像できるので、新しい分野で成功をおさめて欲しいところです。
味の素は今年に入ってからIR情報に月毎の飼料用アミノ酸の市場価格を載せるようにしてますね。ここら辺の値段感は門外漢なのでピンと来ませんが、近年の味の素は動物栄養の分野で苦戦しているので、毎月の更新を楽しみに見ていこうと思います。
IVVは流石に大した変化はありませんね。安定していて精神に良い投資先ですが、面白みという点ではやはり個別株です。
全体的に株価が上がってきて、割高感が出てきました。ただ売却は今の所考えていません。JT、味の素はそもそも売るつもりがありませんし、日本ライフラインは成長性に陰りが見えるまでは、持っていてもいいのかなと考えています。IMVは上がれば売っても良いかなと思ってますが、まだ水準としては普通か、市況を考えれば割安な部類に入るかと思います。
任天堂はファンタジスタ
(任天堂の直近3ヶ月間のチャート 引用元:Google Finance)
最近やはり気になってしまうのが、任天堂の値動きです。PlayStation派ですがスーパーファミコンや64のお世話にもなった僕としては愛憎入り交じった目で見てしまいます。
Nintendo Switchが好調みたいですね。僕も時間があればゼルダやっていたいし、いずれ出るスプラトゥーンにも手を出したいです。
スマホゲーの時代だとか、今さら専用ゲーム機がなんだという意見はネット現実どちらでも良く見かけます。そんな環境にあって安易な道に走らずゲーミングの楽しさを万人に伝えようとするその姿勢は素晴らしいです。株価は雰囲気で動いていて、とても手を出す気分にはなれませんが、いちゲーマーとして任天堂には頑張って欲しいです。
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先月のです。
