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「都市伝説解体センター」を「クリアした」ので「感想を書きたい」かも

いやぁインディ―ゲームって尖ってて良いですね。

GWなのでゲームを買ってクリアしました。都市伝説解体センターというゲームです。ジャンルはアドベンチャーで、ネタバレすると面白さが9割減くらいになるのでネタバレ無しでフワッとした感想を書いていきます。

色々なゲームが溢れてる昨今、ビジュアルが尖っているゲームは目が留まりやすいですよね。都市伝説解体センターはその点でかなり強く、色数が少ない暗い雰囲気のピクセルアートは数多のゲームがある中でも特に目を引きました。人を選ぶビジュアルですが自分はファミコン世代なので気にならず。「都市伝説」を題材にした本作の雰囲気的にも、お話の仕掛け的にもピクセルアートが活きていましたね。

ゲーム内容。本作は女子大生の福来あざみさんを操作して都市伝説が絡む事件を解決もとい解体していくゲームです。フィールドワークでは通常の操作に加えて念視により過去の痕跡を辿ることで新しい発見があったり。ある程度証拠が集まってくると、それを元に何が起きたか推測することで話が進み、怪異現象の全容が少しずつ見えてくる...といった感じです。難易度は簡単で、謎解き自体も難しくないし間違ってもペナルティは無し。クリアさせることを意識しているそうですね。時間軸的には現代なのでちょくちょくSNSの調査も入ります。Xのポストを辿って噂の調査をする感じです。この調査はどのポストで話が進展するか分からず、正直ちょっとダレましたね。とはいえSNSの空気感も本作の大切な要素ではあるのですが。

キャラクター。怪しく胡散臭い雰囲気のセンター長さん、なし崩し的に調査員となりコロコロ表情を変えながら奮闘するあざみさん、無気力系かと思いきや頼りになる先輩ジャスミンさん。みんな一癖二癖あって、僕は好きでしたね。あざみさんはちょこちょこ「アレッ?」と思うところもありましたが、そこはまぁ。メイン以外のキャラクターは印象薄め。推理系のゲームでパッと思いつくのが逆転裁判ですが、あれと比べると良くも悪くも登場人物のアクは少なめです。

お話。雰囲気はおどろおどろしいですがホラー要素はそこまで感じなかったです。最初の方はゲームの方向性が分かっておらず怖い演出もあるものの、第一話を終えてどういうゲームか分かればその後は大丈夫かな、と。全話終えてみて、最後のしかけが響いている人がいるのも分かるし、それほど響いていない人がいるもの分かります。途中で匂わせがあったりなので全くの想定外ではなかったものの、自分の好きな展開だったので満足はしてます。

総じて、ピクセルアートが醸し出す独特の雰囲気と優しめな謎解きで物語と演出に集中できる良いゲームでした。総プレイ時間も10時間くらいでサクッと出来るので、GWのお供にどうでしょう?

・Civilization Ⅶ
買ったものの自動で動かない斥候とすぐに同盟戦争に持ち込まれるのが嫌でやれてないです。。