<まとめ>
・今週も取引なし、MCは資金をためている
・リートのトータルリターンが何気にプラスだった
・持株会はポートフォリオ内の比重を間違えなければ良い選択肢だと思う
今週の雑感
うーん…(頭痛)
んー…(胃痛)
これは…(絶望)
ダメみたいですね。(諦観)
日経平均はこの一週間でまた一段上げて19,000円を超えて年初来高値を更新したりしていたそんな中で僕の銘柄は、本当に残念ながらすべての銘柄で前週比マイナスとなっている。うーん、ツライ。まぁ日経平均っていっても一部の大型銘柄で構成されてる指数だから、日経がプラスだからと言って全銘柄が調子いいわけじゃないので、しょうがないんだけどね。*1
とは言え嘆いてばかりいてもしょうがない。今から買いでジョインする勇気はないので落ちたら何を買おうかなーと、前向きに監視銘柄を見ていくようにしよう。
今のところ、【4971】メックとか結構いいんじゃないかなーと思っている。化学関連で最近株価はパッとせず、ついでに今のお値段もそう安いわけではないかなと思っているけれど、今の相場が崩れてきたときに連れて安くなると拾いたいなと考えている。この会社の詳細については、時間があるときに記事を書いてみるつもりだ。
リートがプラ転してた
今までポートフォリオに乗せつつ全く触れてこなかったワールドリートだが、気が付けばトータルリターンでプラ転していたようだ。これは2014年あたりに「良く分からないけれどNISAで長期持てそうな投資先が欲しいな」と思って買ってたものだ。毎月分配にしているのは、再投資するなら株式の方を買いたかったから。
利率にすると3%程度で、時期的に考えると株式を買っておいた方が圧倒的にいいリターンを得られた気がするが、将来はどう転ぶかわかったもんじゃないし、とりあえずプラスなんだから良しとしておこう。
持株会はいい制度
僕は上記口座以外に、会社の持株会で株式を保有している。前職と現在の会社と、どちらもだ。それだけの旨みが持株会にはある。
持株会のメリット・デメリットでよく語られるのは下記あたりだろう。
○メリット
・拠出に報奨金がプラスされる
・株価を意識することで仕事へのモチベーションに繋がる
○デメリット
・収入源が自社に集中し、その動向に大きく左右されるためリスクが高い
・流動性が低い(売却に手続きが必要)
僕が持株会を推している理由としては、最初に挙げたメリットが主だ。普段、手数料を払いながら株の売買を行っている僕にとって、お金をもらって株も買えるという状況は御褒美以外の何物でもない。株式を持つことで仕事のモチベーションが上がるかと言われると微妙だけど、報奨金のメリットは直接的で大変大きいものだと僕は思う。
それに対するデメリットだが、流動性の低さは長期投資と割り切っていればあまり気にするほどのものでもないし、予め株式を受け取る口座でさえ作っておけば、手続きが煩雑でめんどくさい程度で大したデメリットではない。リスクが高い点については否定はしない。だから僕も持株会のみに頼るのではなく、自分で株式取引をやっているし、この資金については若干ディフェンシブの色を強めにして運用している。ポートフォリオのリスクは総合で考えるべきで、リスクが高いセクターがあるなら、反対に低リスクな金融商品を持っておけばいいのではないだろうか。
ここ最近の相場に乗れてるのが元弊社だけという状況を見て、そう思った次第。毎度のことだけど、上記は僕個人の意見だ。投資は自己の判断と責任において行うようよろしくお願いします。
*1:【2914】JTと【2802】味の素は日経平均採用銘柄だけど