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WICの中から

機構設計者が株式投資や育児に奮闘するblog

Windows Homeにリモートデスクトップで接続する方法 【RDPWrap】

Windowsのhome版はリモートデスクトップのホストになれません。

つまりHome版のPCからPro版への接続はできますが、Home版への接続はできません。

f:id:temcee:20161105005306p:plain

リモートデスクトップの接続許可の選択箇所がないんです。

だけど接続先HomeにRDPをラッピングすることでHome版にも接続できるようになりました。備忘録をかねて手法を遺しておきます。

 

※正規の接続方法ではないので自己責任でお願いします

RDPラッパーファイルの取得

githubより"RDPWrap"ファイルをダウンロードしてC://直下に展開します。

github.com

f:id:temcee:20161104234945p:plain

この時点ではver1.6.1でした。

f:id:temcee:20161104235621p:plain

展開するとこんな感じです。

コマンドプロンプトを管理者権限で起動しインストール

"C:\Windows\System32"直下にある"cmd.exe"を管理者で実行します。

f:id:temcee:20161105000803p:plain

先ほど展開した"RDPWrap"フォルダの移動してinstall.batを起動します。

今回はv1.6.1ですが、バージョンが変わっている可能性があるので注意してください。

無事インストールが終わったらコマンドプロンプトを終了してください。

"RDPconf.exe"の設定

"Enable Remote Desktop"にチェックがあり、Diagnosticsが緑になっていればリモートデスクトップが使用で切るようになっています。赤字がある場合は展開したフォルダにある"update.bat"を試してみてください。

下記、コンフィグの内容を見てみましょう。

f:id:temcee:20161105002154p:plain

General Setting:一般的な設定

・Enable Remote Desktop:リモートデスクトップの有効化

これをチェックするとリモートで接続できるようになります。

・Single session per user:ユーザー毎に単一のセッションにする

チェックを入れると接続された側がロックされます。

・Hide users on logon screen:ログオンしているスクリーンからユーザーを隠す

試してないので不明

Authentication Mode:認証モード

・GUI Authentication only:GUI認証のみ

・Default RDP Authentication:通常のRDP認証

・Network Level Authentication:ネットワークレベルの認証

下にいくほど認証の安全性が上がるみたいです。

ネットワーク認証は接続してからユーザー名やパスを確認するのではなく、接続する前に認証を行うため安全性とマシンへの負荷が少ないとか。

2番目で良いと思います。

Session Shadowing Mode:シャドーイングモードのセッション(まんま)

・Disable Shadowing:シャドーイング使えない

・Full access with user's permission:ユーザーの許可によりフルコントロール

・Full access without permission:ユーザーの許可無しにフルコントロール

 

・View only with user's permission:ユーザーの許可によりセッションを参照

View only without permission:ユーザーの許可無しにセッションを参照

 

 シャドーイングモードは2つのリモートデスクトップから同じセッションを参照するモードのようです。

使わないのであれば"Disable"で問題ないです。

 

設定が終わったら"Apply"を押して作業終了です。リモートデスクトップに繋いでみましょう。