ラップトップを処分したもののデスクトップだけだと不便を感じてまして、新たなラップトップ購入を目論んでいました。
ふと、ChromebookってWindowsにリモートデスクトップで繋げられるのかなと思い、調べてみたら出来るようでした。blenderやゲームはリモートで母艦と繋げて、ブログ書いたりするときはChromebook。うん、良いじゃないか。
そんな感じで衝動的にChromebookを購入してしまいました。
ディスプレイサイズ14inchが良かったので、ASUSのC425TAに決定。
セール時価格は3万円切り、安い!
見た目レビュー
値段的に筐体はプラスチックと思ってましたが、ディスプレイ部の天板は金属っぽいですね、アルミかな。マイク穴の開口が外からCNCで穴開けた感じがします。
キーボード側は金型の割り線が見えるのでプラスチックでしょうか。塗装の色味が天板側と近く、塗装の条件合わせだいぶ頑張ってますね。安い製品もきちんと作りこんでいる感じで好感です。
見た目以外だと、持ってみて重量感あったのが意外でした。スペック自体は大したことないはずなので色々軽いのかなと思っていましたが、そうでもないのですね。何が重いんでしょう、、電池かな。
キーボードをUS配列に変更
このChromebook、キーボードはUS配列なのですがソフト側では日本語キーボードを無理やり当てはめてます。 結果として記号等を打つ時に印字と違う文字が入るのですよね。これが不便です。
なので日本語、英語入力ともUS配列の物に変更します。
具体的な変更方法は下記記事を参考にしました。
余談ですが、英語⇔日本語の入力切替は「Ctrl」+「スペース」で行います。
キーボードのLEDバックライトを消す
本機種のキーボードの印字は塗装抜き+バックライトで光らせる仕様です。
この仕様、少々問題があります。視認性が著しく悪いんです。
いっそのこと光ってない方がシルバー塗装とコントラスト取れていて見やすいです。
「Alt」+「ディスプレイ照度変更ボタン」でキーのバックライトの強弱を調整できます。
僕は最弱設定にしました。
リモートデスクトップ環境を準備するも...
リモートで動かすことを見越して母艦はWindows Proを選んでいました。標準のリモートデスクトップが使えるという事です。
接続方法は窓の杜の記事を参考にしました。
最近は母艦にはPINでログインしていて、ドメインとパスワードを忘れていたために詰まったりもしましたが、、一先ずリモートデスクトップでの接続は成功しました。
ただBlenderを起動してみるとマウスの中ボタンが効かない、キーボードのショートカットにも反応してくれません。ブラウザで文字入力する分には問題ないのですが、、謎です。
ゲームも起動してみましたが、こちらもキーボード入力が一部受け付けられませんでした。母艦の方もUS配列にしているので、原因に思い当たるものがありません。
今のままだとブログ書くくらいにしか使えない代物になってしまうので、他のリモートサービスを試したりもうちょっと足掻くつもりです。
Steam Linkでゲームが出来る!
ゲームの方はSteam Linkを使えばプレイできました。多少のラグはあるけどCivilizationなどのシミュレーションゲームなら問題なくプレイできそう。これは熱い。
Steam Linkの具体的な導入方法は下記記事を参照です。
まとめ
初Chromebookでしたが、色々と癖があったのでセットアップで調整してみました。
ブログ書いたり動画を見たりするくらいなら現状で不満はないのですが、リモートデスクトップ周りは解決策を見出したいところですね。