朝、駅へ急ぐ僕の前に立ちはだかるは、ご老人の団体。9条を守れー、若者を戦争に行かせるなー、と元気ハツラツに叫ぶ彼らの輝きに満ちた目…税金年金をガッツリ吸われながら必死に働きに出る僕の、死んだ魚のような目とは対照的である。9条について、今は興味…
// 退勤時、始発駅にて電車を待っていた。一本前にも乗れたが、帰宅に数分の差しかないなら座って帰りたい…それが残業上がりのサラリーマンというものだ。僕は前から三番目、前はおじさん、その前もおじさん。やがて時は流れ電車がやってきた。開くドア、ぞ…
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