友人たちと四国に旅行に行ってました
「とりあえずうどん食べたい」「四国という地に降り立ちたい」「吉野川でラフティングしたい」「みんなで旅行したい」…などなど。目的はそれぞれ違うものの、皆が非日常を求めた結果、四国に旅行に行くことになりました。
驚いたことに日本人でも四国の県の配置すら覚束ない人もいるということで、「この県はこんなことが出来るんだぜ」という宣伝がてら、旅行記を記していこうと思います。
旅程は下記の通り。
- 1日目：香川編~うどん、こんぴらさん、そして味鶴(みかく)！~
- 2日目：徳島・高知編~吉野川ラフティング、桂浜で日本の夜明けぜよ~
- 3日目：高知編~四万十川の釣りで圧倒的勝者~
※愛媛には行けなかった…
SDの忘却とうどん巡り
高松に着いて一軒目のうどん屋「かわたうどん」にいる時に、愛機α6000にSDが入ってないことが発覚。二軒目の後に、コンビニでSDをゲットして事なきを得ました。
自己嫌悪を覚えながら啜ったうどんは美味しかったです。
皆さんも、旅行前にしっかり荷物の確認をしておきましょう。
一軒目：かわたうどん
高松空港を出て、すぐにあるうどん屋さん。個人的には、今回の旅のNo.1うどん屋です。
こちらでは肉ぶっかけうどん(冷)を注文。香川らしい、甘い味付けのお肉と詰めたくコシのあるうどんが美味。
二軒目：手打十段 うどんバカ一代
行列のできる有名店ですね。前に行った時は、朝から30人くらいの列に並びました。今回は空いてる時間帯だったのか、ほとんど待つことなくうどんにありつけました。
釜バターうどんを注文。美味しいのですが、味の方向性がうどんというよりパスタ寄りで、「うどんを食べるぞ！」と構えていると違和感を覚えるかもしれません。
三軒目：長田うどん
最後は長田うどんさん。in 香の香、ではない方です。
コシを楽しみたいなら「長田うどん」、もちもちを楽しみたいなら「長田in 香の香」、だそうです。
三軒目にして、ようやくシンプルな釜揚げうどんです。ダシの風味が豊かで、「こういうのでいいんだよこういうので」と言いたくなる一品。
こんぴらさん
時間が余ったので、香川で最も著名な観光地「こんぴらさん」こと金刀比羅宮へ向かいました。
長い階段が特徴のこんぴらさん。この暑いなか登るのは酷なので、表参道を軽く歩くだけだと、仲間内でアグリーを取ります。
地酒、金陵の創業当時が残る「金陵の郷」。観覧は無料です。
神馬も、この暑さにお疲れ気味。
「表参道を軽く歩くだけ」そんな最初のアグリーもなんのその。「せっかくだからもう少し行こう」を繰り返し、どんどん登っていきます。
書院を過ぎ旭社を超え、「ここまで来たら最後まで」と本宮拝殿まで頑張ることにします。何となく、そうなりそうな予感はあったよ。
木々に囲まれて陰になっている階段。その向こうに見える社殿は太陽光を浴びて神々しさを感じます。
785段を登り切ると、本宮拝殿が姿を現します。
お参りした後には車の運転をかけたおみくじ対決。自分は「大吉」を引き、運転免除のご利益に授かりました。
味鶴
思いのほか激しい運動をして、うどんから得たカロリーをすべて使い切ってしまいました。そんなわけで晩飯です。
香川はうどんと並んで、骨付き鶏も名産です。(僕はうどんよりも骨付き鶏の方が好きだ)
香川で骨付き鶏といえば一鶴が有名ですが、香川出身の友人の紹介で味鶴というお店に行くことにしました。なんでも一鶴で修業した大将のお店だそうです。
https://tabelog.com/kagawa/A3703/A370301/37000841/
味鶴さんは骨付き鶏を楽しめる居酒屋、って感じです。骨付き鶏とか鶏飯以外にも、定番の居酒屋メニューが頼めるのがいいですね。一鶴は、居酒屋というより鶏専門のレストランっぽいイメージがあるので、うまい具合に差別化できています。
骨付き鶏の種類は、一鶴でお決まりの若鳥、親鳥に加え、讃岐コーチンがあります。せっかくの旅行なので、一番高い讃岐コーチンを注文。
このかぶりつきたくなるお肉！これぞ香川の骨付き鶏ですよ。
味付けは一鶴より幾分マイルドで、お肉はジューシーで柔らか。若鳥寄りですね。普段あまりお酒を飲まない僕でも、ビールが進みます。
ひとしきり飲んで食べて、楽しい1日目のおしまいです。
翌日以降の記事はこちら
こんな記事も書いています。
この頃はPEN使いでした。カメラのこと、何も知らなかったなぁ、勿体ないｗ
