ハードウェアを扱っていると中国メーカーと関わることがままあります。やり取りする時は英語、ただ現場寄りの人だと英語を話せない人もいるし、僕自身も話す方はだいぶプアです。現場立ち会いとかで円滑なコミュニケーションを取るためにも軽く中国語を勉強してみるかー、と思ったのが去年の秋ぐらいでした。
楽しく講義を受けていたのもつかの間、コロナ禍で講義は中止で学びは止まりました。
知識としてほぼほぼ定着していないまま忘れ去るのも、犠牲になった諭吉たちを思うと勿体ないし、*1もうちょっと学んでみるかってことで、NHKのまいにち中国語を始めたのが4月くらいでしたか。アプリで音声買って、メルカリでテキスト揃えました。
NHKラジオ まいにち中国語 2020年 3月号 [雑誌] (NHKテキスト)
- 発売日: 2020/02/18
- メディア: Kindle版
で、半年分終わらせるのに5ヶ月近くかかりました。最初はなかなか良いペースでしたが、途中からガクッと失速です。
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コロナが広まって働き方が変わり、僕はリモートワークがメインで出社することも稀、出張なんてまさかまさか…。コロナが収まるのがいつになるか分かりませんが、今後、以前のような働き方に戻るイメージがわきません。ハードは現場に立ち会ってなんぼという意見もありますが、僕自身あんまり現場に行かずに回っていた職場も経験しています。海外に出張し、現場に立ち会うことも完全になくなるか、あったとしても機会は確実に減ることでしょう。
語学学習は会話することが目標にあるからこそやるわけです。しかし、その機会が無くなるとなれば、次第にやる気が無くなっていくのも自然なこと。まいにち中国語も終わったことだし、中国語はしばらく良いかなって気分です。。
代わりに何か新しいことを勉強したいのですが、さて、何をしようかな。その前に、積み上がったタスクを消していかねば…。
*1:サンクコストと言うやつですね