<まとめ>
・カメラで撮った動画の共有は面倒だ
・Youtubeならアクセスするだけで見れるので相手がIT機器に疎くても大丈夫
・非公開設定で親族だけに共有しよう
ムスコの離乳食動画を両親に見せたい
大変に私事ではあるが、ムスコの離乳食チャレンジが始まった。僕は最初の一口を動画で残すべく、テーブル三脚にα6000をセットしムスコの口にピントを合わせた。おかゆを掬う所から始まり口に入れてにんまり笑い、ダラーっとこぼす所までばっちり動画におさめてやったぜ、カワイイ!!(ズーム時にレンズの駆動音が入っちゃったのが残念)
このカワイイ動画をぜひとも両家の両親や兄弟たちに共有したい。しかし動画の共有は下記2つの理由で面倒だ。
・容量が大きく不特定多数に対して気楽に送りにくい
・マルチプラットフォームで再生できる形式に変換する必要がある
(AVCHDで撮っちゃったのでmp4とかに変換しないと携帯じゃ見れない)
Youtubeならアクセスしてもらうだけだから楽
前述の2つの面倒ごとに対し、ファイル形式変換は僕が変換のためのソフトを落として作業するだけなので、まぁ問題はない。だけど共有についてはどうだろう。容量的にメールで送るのは無理なのでオンラインストレージを使っての共有が一番楽そうだけど、残念な事に両家の両親ともそういったネットワークサービスに疎く、僕自身にサポートの問い合わせが殺到する可能性があった。僕自身もただの機構設計なので、あらゆる問い合わせに対してGoogle検索を駆使して解決に臨む未来が見えるわけで、さすがにそれは面倒が多そうだ。
ということでYoutubeでの共有だ。動画をupしてアドレスを送付、ここにアクセスしてねと一文添えれば良い。たぶんこれが一番簡単だと思います。
非公開(公開しないとは言っていない)
Youtubeに動画をアップするとき、プライバシー設定で公開・限定公開・非公開の3段階の公開範囲指定ができる。僕自身youtubeで動画を上げるのは初めてだったので少し調べてみた。
公開
・全世界に公開している状態
・検索や関連動画で探す事が出来る
・誰でもアクセス可能
限定公開
・URLを知っている人に公開している状態
・検索や関連動画で探す事が出来ない
・誰でもアクセス可能
非公開
・アップロード者が許可した人にのみ公開している状態
・検索や関連動画で探す事が出来ない
・許可のある人だけアクセス可能
僕がやりたいのは親族だけ見られるようにしたい、ということで誰でも見られる限定公開よりも非公開の方がニーズに沿っている。ちょっと日本語の使い方が間違っている気がするけれど、気にしてもしょうがない。
非公開での共有許可にはGoogle+のアドレスが必要、なんだけどGoogleのサービスに登録していたら勝手にGoogle+のアカウントが作られるんだろうか。共有したい人のGmailのアドレスを入れてやれば大丈夫だった。このあたり僕も疎いのだけど、いまってGmail登録してたらGoogle系のサービスはそのアドレスでアカウントを使い回すようになってるのかね。
うちの親には共有できなかった
嫁さんのご両親や兄弟からGmailアドレスをいただき、無事に共有完了した。続々と寄せられるコメント、「カワイイ」「食べてる」「すごい顔」親として、また撮影したものとしてご満悦である。しかし1つ気になることがある、親からアドレスの連絡がこない。おかしいな、と聞いてみると「Googleアカウントを持ってない」とのこと。マジか、このご時世にGoogle神のお世話になってないのか。簡単だからと登録を促そうとするも、親が使っているらくらくスマホとやらは色々機能が独特らしく僕では遠隔で適当なアドバイスをいたす事が出来なかった。くっそーふざけんなよ富士●!
そんなわけで僕の両親だけ動画はお預けになったんだけど、本日嫁さんが普通にケータイで撮ってLINEで動画を送ってた。あ、そうね。それが一番シンプルだね。