ここ最近は関東で大雪が降ったと思えば、「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」なる珍しい皆既月食が見られるなど、非日常的な出来事が続きました。
「せっかくだから」ということで寒空の下、足りない技量と機材を顧みず撮影しました。撮りっぱなしも何なのでブログに上げてみます。
関東降雪
実は大雪の日はカメラを持ち歩いておらず、ついでに帰宅で体力を使い果たしたので写真を撮ってません。
ということで大雪の日ではなく、翌週にちょろっと降った時の写真になります。
雪を撮るのは初めてで、どんな風に撮ればいいか分からず、とにかく明かり目掛けて撮ったものです。全然雪が降っている感じがしない。
「ストロボを焚けばイイよ」と会社で言われたのを思い出し、備え付けのストロボをポップアップさせて撮ってみました。雪の降る踏切は、何だか田舎感あっていいですね。できれば文字は入れたくなかった。(けど街頭は入れたかった)
線路がまっすぐ伸びていく風景は、雪が相まって幻想的な雰囲気がしました。普段見ない光景を見れたワクワクは、電車遅延による駅混雑のストレスを少し和らげてくれました。あと雪でα6000が壊れなくてよかったです。(防滴設計じゃなさそうなので)
皆既月食
Twitter見るまで月食と知らず、いそいそと外を見上げ、まだ月の形を保っているのを確認して安堵したものです。 ちょっと欠け始めてるけど、気にしない気にしない。
三脚も焦点距離長いレンズも持ってない中で、マニュアルで絞りやシャッタースピード、ISOあたりを弄りつつ、撮ってみました。EVFで見る分にはそれなりに 撮れたと思ってましたが、モニタで見るとブレてますね。
「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」状態。色々撮ってみたんですが、ホワイトバランスを弄って、色をビビッドにして赤を強調したものが一番「それ」っぽいです。それにしても焦点距離の欲しさよ。
ちょちょっとインスタで弄ってみた結果です。ソフト側でシャープにするにしても、限度がありますね。
ディープラーニングがもっと発達すると、こんな写真からプロが撮るような大きく・パリッとした月に処理出来たりするようになるんでしょうかね。それはそれでロマンが無い気もしますが、かといって機材がなくて撮れないのも悔しいし…。
まぁなんだ、こういう非日常的な光景はバッチリ撮りたいし、そう思うとレンズやボディが欲しくなってきて困りますw
今回の写真はα6000で撮ってます。
レンズはこの2つ。
こんな記事も書いています。
temcee.hatenablog.com
今年は行けてない!行けば絶対楽しいと思うんですがね