最新型は6なものの、驚異の電池持ちでまだまだXiaomi mi Band 4を現役で使い続けています。
本体は値段に見合わずタフで常に着け続けていても安定動作していますが、シリコンバンドは2回切れて交換しています。シリコンは雑に扱えるものの質感もちゃっちいので、次は壊れにくく見た目もシュッとしたものにしようと検索してみると、なんとメタルバンドがあるではないですか。
メタルバンド、良いですよね。金属光沢は正義ですし、ステンレスなので腐食にも強いです。値段が安すぎるのが気になりましたが、失敗してもいいやの精神で購入しました。結論を先に書くと、とても良いお買い物でした。
簡単取り付けで見栄えも良い
色はブラックを選びました。メッキ処理の仕方が甘くて剝がれると目立つかなとも思ったのですが、1ヵ月ほど使っていて特に剥げ無しの状態が保てています。素晴らしい。
腕への取り付けはバックルで固定するタイプで、バンドの見た目も含めて普通の時計をつけているような感じですね。
本体をバンドに取り付けるときは、ばね付きのひっかけ爪がカチッとはまります。固定感もガタ無くばっちりです。裏から見ると機構がモロ見えなのは、値段ならではの割り切りですね。外からは見えないから良いだろ、という設計者の声が聞こえてくるようです。
メタルバンドの調整器具もついてくる
製品単体でもコストパフォーマンスが高いのですが、なんとメタルバンドの長さ調整器具もついてきます。ちょっとコツが要りますが、バンドの長さは調整器具を使って自分でこなせますし、この器具があれば他の時計のバンド調整も自分でできそうです。何気にありがたい器具でした。
それにしても、バンドに調整器具がついて1000円程度で買えるなんて、、普段自分が設計している部品のお値段を考えると、どうやって採算とっているのか謎しかないですね。
まとめ
Xiaomi mi Band 4のバンドをメタルバンドに変えたお話でした。
シリコンバンド時代には安っぽかったXiaomi mi Band 4ですが、金属光沢があると時計ライクな見た目になって品位が上がりますね。
バンドを金属化するうえで無線関係への影響はちょっと懸念していたのですが、スマホとの連携は問題なく行えています。無線回りの設計するときは金属物の距離感を結構うるさく言われるのですが、このメタルバンドバンドやスマホの金属ケースとかを見てても、意外と何とかなったりするんだなーと思った次第です。
ちなみにXiaomi mi Band 4と5, 6ではサイズ感が違うらしく互換性は無いそうです。Xiaomi mi Band 5用にも作られているそうなので、買われる際はご注意を。