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アートを感じる新感覚の水族館「すみだ水族館」に行ってきました

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すみだ水族館に行ってきました。都市型水族館らしく、普通な水族館と比べてオシャレな雰囲気漂う、デートにピッタリな感じの水族館でした。

すみだ水族館

スカイツリー直下にある都市型の水族館です。

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休日でも朝イチ(9時)に行けばスムーズに入場できます。昼近くになると混んでくるので、早めに水族館を回ったあとにソラマチでショッピングやら食事を楽しむのがいいと思います。

入場して最初の展示は熱帯魚のアクアリウムです。

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アクアリウム、光の加減なのか緑が映えておりレイアウトもしっかりデザインされていました。単純に熱帯魚をみて楽しむというより、アクアリウムそのものを見て楽しむことができます。

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ムスコ氏も興味津々。

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水槽の大きさもなかなかのもので規模感を写真で伝えたかったのですが、レンズが中望遠だったため無理でした。広角レンズが切に欲しいです。

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アクアリウムを抜けるとクラゲエリアです。僕が行った時は宮沢賢治の童話をモチーフにした展示がされていて、イーハトーブの森をクラゲが浮遊する幻想的な光景を楽しめます。ちなみに、イーハトーブは宮沢賢治の造語で、心象世界中にある理想郷を指す言葉だそうです。(知らなかった)

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進んでいくと、暗めで雰囲気がある展示が続きます。海洋生物たちも心なしかキリッとしていてカッコよさを感じます。

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カクレクマノミ、撮るといつもブレている。暗いところの写真はまったくもって難しい。

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水族館といえばペンギンです。すみだ水族館ではペンギンコーナーも室内です。

このペンギンコーナーのすごいところは、臭くないところですね。通常、ペンギンといえば独特の臭いがあるんですが、空調なのか、それとも飼い方に工夫があるのか、とにかくお鼻に優しいのです。f:id:temcee:20171024232915j:plain

ライトアップのためか、青がきれいでした。

全体的に展示の彩度が高くてアーティスティックな雰囲気に溢れています。

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チンアナゴ。この水槽も大きくて、チンアナゴが一面に地面から生えているようで面白かった。

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金魚の展示。見せ方が練られていると、金魚の優雅な泳ぎ方が際立ちます。

他にも多くの魚が泳ぐ大水槽やオットセイなどの展示がありました。1つ1つの展示が丁寧にデザインされていて、あたかも1つの作品のように感じました。

都内は何気に水族館が多くて、差別化のために色々考えられており、どの水族館にいっても一風変わった楽しみ方ができていいですね。

年間パスポート

いつも晒しているSBI証券口座とは別口でオリックス株を持ってて、その優待で年パス取得したのが今回の来訪のきっかけだったりします。

普通に買っても入場料2回分なので、年2回行きそうなら年パス買っちゃってもいいと思います。ソラマチのお店で年パス優待あったりしますしね。

おまけ)千葉工業大学 スカイツリータウンキャンパス

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スカイツリータウンの中に千葉工業大学のキャンパスがありました。入場無料です。バルキリーの展示はテンション上がります。

もちろん工業大学的な展示もきちんとあって、探査ロボットの紹介や深層学習を用いた花の写真識別などなど、科学的好奇心をくすぐられます。スカイツリー周辺は水族館以外にもお楽しみスポット満載で遊びつくせるのがいいですね。

こんな記事も書いています。

temcee.hatenablog.com

しながわ水族館は都市型には珍しい普通の水族館と言えます。アクアパーク品川はプロジェクションマッピングとか透過液晶とかのテックを駆使した近未来型な水族館でしたね。