はてなブログのフォトコンテスト、毎年はてなTシャツを求めて熾烈な争いが繰り広げられるの夏の風物詩です。
しかし今年は案内が無く、このまま夏が終わるのか…と思っていた矢先、id:RyoAnnaさんがレベルの高い写真を引っさげ、自主開催のエントリーを上げていました。
夏を感じさせる水の質感と子供たちがはしゃいでる様子が想像させられる、良い写真ですね。
このエントリーを受けid:karaageさんがマイお題でフォトコンテストを始めてしまいました。それなら僕も便乗してみよう。
題名「僕の目に映るもの」
カメラおじさんに「写真は題名をつけて完成する」と言われたので題名もつけてみました。夏の要素はまったくないのはご愛嬌。
この写真、初夏あたりのもので、ムスコが外で一人歩きしたその日に撮ったものです。広い世界に初めて自分の足で立って、歩き回って、物を触れたり何とも無しに指差ししたりと、何もかもが新鮮で楽しいんでしょうね。
この指差しの先には何も無く地面があるだけなんですが、ムスコにとっては地面の質感が新鮮なのかもしれませんし、僕には見えない何かが見えているのかもしれません。
この夏はムスコを色々なところに連れて行きました。記憶に残るかどうかは怪しいですが、どこに行ってもムスコはトコトコ歩いて触ってと、好奇心が旺盛です。タスクの消化で消耗する日々を送るうちに忘れていたものを揺さぶられます。
「これはなんだ?」と興味を持ち続ける事、忘れないようにしたいですね。