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WICの中から

機構設計者が株式投資や育児に奮闘するblog

Civilization Ⅵ(シヴィライゼーション6)の新要素が大量かつ複雑で不安

<まとめ>

・Civilization Ⅵ(以下、Civ6)のレビューがきた!

・過去作より作業量・情報量が大幅に増し、複雑化していそうだ

・子持ち社会人の僕にこのゲームを味わうことは出来るのだろうか

Civ6のレビューが来た!

僕はCivシリーズが好きだ。だから、どんなに忙しかろうと10月21日に発売される最新作Civ6は買おうと心に決め、楽しみにしてきた。そんな僕がレビュー記事にホイホイ釣られるのは必然のこと。

http://game.watch.impress.co.jp/docs/review/1024323.html

記事で紹介されている主な変更点

〇科学技術ツリーの変更

・従来の1本ツリーから科学・社会制度に2分される

・特定条件により開発コストを下げるブーストが追加される

〇都市に関する変更

 ・建造物のためにタイルを振り分ける「区域」システムが追加される

・人口キャップの概念として住宅が追加される

・設備(幸福度)について、高級資源の仕様が文明全体から都市レベルまで細分化される

・傀儡都市が廃止される

〇偉人に関する変更

・偉人誕生に関わる仕様が変更される

・偉人の種類だけでなく個々人にも固有のスキルが与えられる

〇政府システム の導入

・政策スロットというボーナスのための新概念が追加される

・政府形態ごとに特有の政策スロットが設けられる

〇ユニットの変更

・ユニットの種類が細分化される

・労働者が消費ユニットになる

・労働者の自動化が無くなる

〇ライバル文明の情報入手に関する変更

・アクセスレベルという概念が追加される

・スパイ以外でのライバル情報入手が可能になる

再定義し過ぎじゃないか

細かい所は省いたし従来のシステムについても変更が加わっているだろう、その点を考慮しなかったとしても変化点が多すぎる。Civ4からCiv5に変わる時もタイルの形やスタックの廃止、都市国家の導入など多くの変化点があったが、今回の変化点はその時を上回る規模のように感じる。変化が多いこと自体は悪いことではないが……。

作業量が増えている

レビューでも触れられているが、人が作業しなければならない所が増えている。変化しているところは多くが細分化、いままでざっくり扱ってきていた箇所をプレイヤーが操作できるようにしたものだ。

レビュー中では低難易度ゆえにこの作業量の増加が頭を使わない単なる作業となったのだろう、ワンミスで滅亡するような難易度でないと面白さは計れない……というフォローが入っている。だがレビューを読んだ僕はCiv6について大きな不安を抱えてしまった。従来の作品でもゲーム後半の作業量にダレてしまい、ゲーム細部まで細かくカバーしないような僕にとってはどうだ?各システムについて細かい確認と戦略を怠らないレベルの人でないと、このゲームの醍醐味を味わえないのか?

選択肢の多さと面白さの関係はどこかでサチる

過ぎたるは及ばざるがごとし。選択肢が無さすぎると通り一辺倒なつまらないゲームになるが、選択肢が多すぎると煩雑で煩わしく面倒なゲームになる。もちろん選択肢の過不足については個人差があるし僕の感覚がゲーマー平均という訳では無いだろう。どちらかというと僕はガチよりライト寄りのゲーマーだ。それを認識した上で、あえて選択肢・作業量の増加には文句を言いたい。

イノベーションのジレンマという本がある。顧客が求めるスペックには下限だけでなく上限があり、その上限を超えての性能改善は顧客に何ら響くものではないという旨が、実際の企業の興隆を例にして書かれている。Civに当てはめてみるとスペックは選択肢の数と言ったところだろうか。今回のレビューを見る限り、Civ6の選択肢の数は僕の要求スペックをはるかに上回るもののように見える。僕からするとCiv4時点での作業量が1番理想的だ。

前述の著書には既存の市場は「従来のものよりスペックで劣り」しかし「新しい付加価値を備えた」破壊的なイノベーションにより取って代わられるとも書いてある。僕がシリーズもののゲームについて求めているのはコレで、前作超えとかを考えずに新しい基軸を打ち出して欲しいのだ。「これがあったのか!」と一泡吹かせて欲しいのだ。操作量を増やしてゲームを複雑にして 玄人が争うような刺すか刺されるかみたいな領域で初めて面白みが出るゲームだと、僕にとっては辛いんだ。

単純にプレイ時間が長くなるのもつらい

そもそも、1回のプレイ時間が長くなる事自体、僕からすると致命的だ。もはや学生でなければ独身でもない僕にとってゲームは理想でも1日1時間、実際の所だと1週間で1時間やれているかどうかというレベルである。そんなわけで覚える事が多い上に1回のプレイが長いとなると、そもそもまともにプレイが出来ないかもしれない。少なくとも難易度:国王でトントンに勝てる程度には頑張りたいんだけれど。どうかなぁ。

まとめ

いろいろ文句は言ったけど最終的にはプレイしてみないと分からないことだし、もしひどければマイナーチェンジで救済される事もあるだろう。(過去のCivも無印より拡張パックが出てからが本番という感じもあったし)10年以上付き合ってきたシリーズだ、意外とやってみるとすんなり楽しめるかもしれない。そうであって欲しい。

レビューでは初プレイのオススメ文明としてローマが挙げられていたが、僕は安定の日本文明を選びたい。今度の日本文明の指導者は元寇を破った北条時宗だそうだ、正直よく知らない。信長でも家康でもないのか。。。事前情報は積極的には仕入れていないので実際にプレイしてみると戸惑う事があれば新鮮に驚き、楽しめる事もあるだろう。何にせよ、新作ゲームというのはワクワクさせられるものだ。いくら不安があろうと、楽しみなものは楽しみなんだ。好きなんだから、しょうがない。

プレイレポ

なんだかんだで購入してチクチクプレイを進めている。

感想としては、情報量が多いし序盤の作業量もなかなかのものだけど、あまり細かいところにこだわらなければ問題なく楽しめる。AIの作りこみはまだまだだけど、バニラは毎回こんなもんだよね。

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 1stプレイ、王子で適当にプレイしてみた。

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 次は難易度を王にして文化勝利プレイ。