WICの中から

機構設計者が株式投資や育児に奮闘するblog

桜を撮りながら春らしさとは何ぞやと悩む

年度末、バタバタしてるうちに桜が咲いていました。
公私ともにイベントが万歳だったので満開ピークの時期は逃しましたが、家族で散歩がてら公園に行って撮ってきました。

f:id:temcee:20180402142350j:plain 改めて見るとピント外しまくりです。今回は借り物のα7Riii使ったんですが、慣れてない高級機は操作感と重量差で戸惑いますね。

で、せっかく桜を撮るんだから春っぽい雰囲気を出したかったんですよね。

春っぽさとは何か。
漫然と桜を撮っていても、何となく春を感じられません。

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クリエイティブスタイルをビビッドで一枚。空の青が目立って爽やか、だけどなんとなく春のイメージではないです。
春っていえばもっとフワっとライトなイメージ!

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そんなわけでクリエイティブスタイルをライトにして、露出補正も少しプラスにしてみるとどうでしょう。
全体的に明るくなってきて春っぽさが出てきました。けどまだ足りません。

そうだ、ボケたソフトな感じがあればいいのでは?

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花に寄ってできるだけボカすように撮ってみました。そして背景が白とびしすぎちゃって、そっちに目が映っちゃいます。失敗失敗。

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人がいればまた違う雰囲気になるのでは?桜吹雪の中を歩くって春っぽくない?
そんな思いを胸にチャレンジしてみるものの、僕の望むタイミングで風が吹いてくれるわけでもなく。
ロケーションはほんと良かったんですけどねぇ。

冒頭の1枚は割とうまく撮れた方だったんですが、ほんとピントが残念。ジョイスティックでAF点いじってたんですが、慣れが必要ですね。

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メジャーな花見所へは行けませんでしたが、そこら辺の公園でも桜は結構植えてありました。

シート広げてピクニックっぽいことをしてる人も多く、子供が落ち着いてくれる(であろう)来年くらいには、同じようなことをしてみたいものです。