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WICの中から

機構設計者が株式投資や育児に奮闘するblog

久々にCiv5BNWを起動したら時がぶっ飛んだ

Civ中毒からは逃れられない

「お盆で帰省してくる友人たちとランチ行ってきます」そういって嫁さんとムスコは車で30分の場所にある実家へと向かった。そう、今日は僕の1日フリーディ。嫁さんの熟睡のためたった1人でムスコの夜のお守りを終えた僕に対するささやかなご褒美だ。

 

やりたいことは山ほどある。ポケモンGoもやりたいし今後の投資のために銘柄探しもやりたい、ブログだって書きたいことはあるし、読みたい本もたまっている、勉強もしたい。まぁ1日あるんだ、なんだってできるさ。

 

~10時間後~

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やっちまった!もう今日が終わってるやん!

 リハビリのつもりだったんだ

上のスクリーンショットはCivilizationⅤ BNWの制覇勝利の図だ。何から説明すればいいやら…まずCivilizationというゲームから軽く触れよう。

Civilizationシリーズは文明育成シミュレーションゲームだ。原始時代から近未来まで遷移していく時代の中で自分の国を発展させ、武力・文化力・外交力・科学力のいずれかの手段で他国を圧倒し勝利することがゴールである。今回の僕のプレイだと武力による世界統一を達成したというわけだ。Civilizationシリーズは毎作中毒者を生み出すゲームとして有名で、シミュレーションゲームの1つの完成系とも言えるだろう。異論は認めるが聞く耳はもたない。

で、なんでそんなCivilization(以下Civ)をプレイしていたかというと、この10月にCivの新作が出るんだよね。で、ここ1年はスプラトゥーンやムスコに時間を費やしていてCivをやってなかったからリハビリのつもりにとプレイしてみたら…あれよあれよという間に1日が終わっていて…恐ろしいゲームだ、恐ろしい。

Sid Meier's Civilization V: Complete Edition

Sid Meier's Civilization V: Complete Edition

 

 プレイ内容振り返り

初期設定

終わってしまったものはしょうがない。せっかくうまい感じでクリアできたのでプレイを振り返ってみよう。下記は本プレイの初期設定。

  • 文明:イギリス(ランダムで引いた)
  • 難易度:皇子(普通)
  • 地形:大陸
  • 惑星:小さい(6文明)
  • スピード:スタンダード

Civやったことない人向けの解説

・ 文明

Civ5では多種多様な文明でプレイすることが可能であり、文明それぞれに固有のユニットやボーナスが存在する。日本だと侍と零戦が固有ユニットで、戦闘ユニットがダメージを負った状態でも死ぬまで戦闘力が落ちない特攻精神あふれるボーナスとなっている。日本は先の大戦のせいか毎回戦闘民族なんよね…(指導者が織田信長や徳川家康など戦国時代真っ只中の人たちなのもあるだろうが)

今回はランダムで開始したらイギリスだった。この文明の特徴については後述。

・難易度

皇子は普通の難易度。これより上の難易度だとAI側に戦闘や内政面でいろいろなボーナスがくっついてくる。1つ上くらいなら普通にプレイしても勝てるけど、上を目指していくと勝ち筋がある程度決まってくるので僕はやらない。

・スピード

前述のとおりこのゲームは原始時代から近未来に至るまでをプレイできるけど、その分時間がかかる。そんな時ゲームスピードをクイックにすれば研究や生産にかかるターン数が短縮された状態でプレイできる。僕は普通にやりたいのでスタンダードにしたけど。

序盤

ランダムで選んだ文明はイギリス。イギリスは固有能力として「海軍の移動力+2」「スパイが1人多い」というボーナスを保有している。これらはどちらも強力なボーナスだ。

戦争を主体とする場合はユニットの移動力が大きく効いてくる。ユニットは都市で生産されるが、戦時に都市から前線までの移動が早ければ保有戦力の多くを無駄なく戦闘に使用できる。またピンチ時の退却も安全にこなせ、逆に相手にきっちりとどめをさすことも可能だ。

スパイは他の文明に潜り込み、科学技術を盗むのに使える。最初は1人から始まり、時代が進むごとに2人、3人と増えていくのだがイギリスはもとから1人多い。このおかげで倍の速度で他国の技術を盗むことができる。強すぎィ!

他にも固有ユニットである長弓兵や戦列艦は強力かつ戦争をしかける時代にもミートしているので、イギリスは大変に強い文明といえるね。

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 そんなイギリスで初めて150ターンが過ぎたところ、西暦780年。序盤は普通に都市を作って内政をしてという地味な感じで過ぎていった。カカオと家畜あふれる牧歌的な国に仕上がっている。ダイヤもあるので国民の幸福度は満たされているが(画面左上のニコちゃんマーク)、戦略資源である鉄が近くに存在しないので兵力が厳しいところ。

そんなわけで方針は下記のとおり。

「海軍が充実してくる中世まで周りと仲良くして、ある日突然Brexitで世界征服」

 

同じ大陸にはブラジル・カルタゴ・ビザンチンとおとなしい国で固まっているのもありがたい。日本やアステカなど好戦的な文明が近くにあると仲良くしてても兵力が弱ければ攻められるからね。。。

中盤

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 231ターンの西暦1605年。外の大陸でインドとスペインに出会う。交易路や通行条約などで360度仲良し外交を展開した結果、皆から好かれる良いイギリスになった。おかげで兵力は序盤からほとんど強化せず内政に注力できた。そろそろ攻めるにはいい時期かなーと思っていると事件が起きた。上図右下のマップと下図のマップ、ブラジルの領土(浅緑)に注目。 

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ビザンチン(青の都市)がブラジルに侵食されている…僕より先にこの大陸の覇者たらんと戦争を吹っ掛け始めたのだ。これによりビザンチンは首都を失い勢力をどんどん失っていく。このままではブラジルが強くなってしまう!こいつはめちゃ許せんよなー。

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そんなわけで僕も仲良くしていたカルタゴに侵略開始。首都含む3都市を併合して北上し、これでブラジルに攻め入る準備は完了。内政にいそしんでいたおかげで科学技術はこちらが若干リードしている。カノン砲の火力に長弓兵によるレンジ外攻撃、それらの援護でもう何も怖くない状態になったマスケットが都市に突入する。海辺からは戦列艦の援護射撃も入る。最強の布陣だ。

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勢いそのままでブラジルにも侵攻。コンスタンティノーブルは可哀想なので奪還してビザンチンに返してあげた。実際のところ厭戦意識が高くなってきて都市の維持が難しく、ブラジルにしこたま叩かれたビザンチンならいつでも攻め入れるという考えからだけど。。。対ブラジル戦はこの勢いでリオデジャネイロも落としてイギリスは大陸の覇者となった。

終盤

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西暦2000年を超え歴戦の長弓兵はバズーカをかつぎ、戦列艦は戦艦へと生まれ変わった。もう一つの大陸ではインドのガンジーがスペインを暴力で服従させ大陸の覇者となっていた。この星に覇者は2人もいらない、僕は決戦に備えるべくインド近くの島に中継都市を作り兵力を集中させた。

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決戦前夜、戦艦と空母で海域の安全を確保し歩兵・ロケット砲でインドの首都デリーへ攻め込むぞ…というところ。艦隊コレクション!というには少々少な目だけど1つ分のマスに2つ分のユニットは入らないのでしょうがない。後々気が付いたが、駆逐艦を全く作っていなかったので潜水艦がきたら詰んでいたかもしれない。(戦艦では攻撃できないので)ま、ガンジーの海軍は全然違う場所にいたから助かった。

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デリーを取り囲むイギリス軍の図。追いつめている感じがするがデリーの防御力は伊達ではなく空爆に行けば撃ち落され歩兵で攻め込めば返り討ちにされ…という状況で、しょうがなく戦艦・ロケット砲による遠距離攻撃でチマチマ削る羽目になった。その間も僕の軍はインド兵からの苛烈な攻め受け続けることになるという、なんとも泥沼めいた展開になっていた。

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まぁ勝つんだけどね。

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その後コンスタンティノーブルをビザンチンから返してもらって。

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ガンジーにぼこぼこにされていたスペインからマドリードをいただいてゲームクリア。マドリードはチクチク攻めるのが面倒だったので核を2発落として終了、何事も暴力で解決するのが一番だ。すべての文明の首都を手に入れたということで勝利条件を満たし、冒頭の状態へと至る。

まとめ

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軍事力の年代別の推移をグラフにしてみたものが上図だ。途中から異様に伸びているのが我がイギリス帝国。圧倒的じゃないか。ガンジーくんもよくくらいついてきたよ、君は強かったよ、しかし歩兵ユニットに集中させすぎた間違った強さだったね。

Civで勝つためにはどの時代で攻めに転じるかをある程度考えたうえで、そこまでは極力戦闘ユニットを作らず内政を伸ばすことが勝利への近道だ。これはRTSにも言えるね。しかしユニットを作らずにいると他国に攻められるので、それをどう外交で乗り切るか、もしくは攻められても守り抜ける布陣をしいていられるかがキーとなる。

 

というわけで齢30を過ぎてるくせして大変に堕落した休日を過ごしてしまったけれど、そのくらいCivシリーズは面白いので時間的余裕がある人はぜひプレイしてみて欲しい。僕はこういう休日もありだと思うよ、後悔はない。

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 僕はCivⅤよりCivⅣをやりこんだ世代なのでこちらも貼っておく。Civはいいぞ。