WICの中から

機構設計者が株式投資や育児に奮闘するblog

ムスコの首がすわった

本日も飽く無き労働の渦に絞られて自分のクビの心配をしながら帰宅していた僕にLINEのコールが鳴り立った。発信元は嫁、内容は写真。開いてみるとそこにはあお向けの状態から両手を持って持ち上げられるムスコの姿…そのクビは体についていき背筋から直線上に存在していたのだ!これが意味する事は、ムスコのクビがすわったということだ。

 

クビすわりには3つの確認方法があると嫁さんから教えてもらった。

  1. うつ伏せ時に首を持ち上げられること
  2. 縦抱き時に体勢を傾けてもクビがダラーンと倒れないこと
  3. あお向けの状態から両手を引っぱって起こした時にクビがついてくること

この3つだ。

 

このうち①については2ヶ月位の早い段階でクリアしていた。1ヶ月目の時期からちょこちょこうつ伏せの修行をこなしてきた成果なのかもしれない。②についても3ヶ月目にはあらかた耐えられるようになっていた、多少クビがカクつくのは恐怖だったけど。。。

 

そんな感じで順調に2/3まではクリア出来たムスコだったけど、③に関してはなかなかだった。3,4ヶ月検診においてお医者さんの揺さぶりにもカクカクしながらも耐え、「ほとんどすわってますねー」というコメントを引き出すくらいしっかりしたクビだったが、それでも両手を持ち上げて起こそうとするとクビはダラーンと力なく垂れたままだった。やる気がないのか、前二つの試練とは比較にならない難易度なのか…。

 

そんな日々が2ヶ月近く続いていたのだけど、いやーめでたい。その場に立ち会えなかったのが残念だけど、週末まで僕の手で確認することが出来ないのが残念だけど、とにかくめでたい。これみよがしに嫁さんがムスコを座らせた写真をバンバン送ってくるが、それだけ嬉しかったんだろう。(クビがすわらないとお座り出来ないので)僕も自分のクビの心配を忘れてこんな記事を書いてしまった。ま、こういうログを残すのもブログの王道を征くという感じで悪くないよね。といったところでそろそろ最寄り駅だ、今日はポケモンに釣られずまっすぐ帰ろう。