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WICの中から

機構設計者が株式投資や育児に奮闘するblog

嫁の帰還

男の育児

今週末、ようやく嫁さんが実家から戻ってくる。3月の中頃にうちを出たので丸々2か月間くらいは独り暮らし状態だった。「最後の独身生活だね~」とか言われてたけど4月はほぼ毎日病院に面会いってたし、嫁とムスコの退院後も嫁さんの実家に毎週末いっていたので、自由に独身貴族やってる時間なんて無かったんだよなぁ。

 ま、いろいろあったけど一先ず全部乗り越えて家族が揃うわけで、これは喜ばしいことだね。ただ嫁がムスコを連れて戻ってくることで僕の生活は大幅に変わっていくんだろうな、という予感がある。

 

金銭面での変化は先駆けて4月から実施、何とか僕一人の収入で家族を支えることができ、残業ありきだがささやかながら僕にも自由に使えるお金が残る。以前の記事でも話したことだが現代の一般サラリーマンがシングルインカムで家庭を持つというのは中々に厳しいことだと実感している。*1嫁さんには家庭を守ってもらい、僕が外で稼いでやる!という気概をかつては持っていたが、今では嫁さんの職場復帰も真面目に考えなきゃなーと思うようになった。ちょっぴり自分が情けない。

temcee.hatenablog.com

 

 金銭面以上に変化が予想されるのは、もちろん僕の時間の使い方だ。ゲームやブログの読み書きなどに使っている時間は大幅に削られて、嫁さんとムスコとの団欒の時間が増えていくのだろう。ゲームは最近大きくモチベーションを失ったのでいいとして、そこそここなれてきていたブログが以前のようにケータイ更新だけになるのはちょっともの悲しい感じがする。週末のポートフォリオくらいは家でゆっくり書きたいところだけど、それくらいなら何とかなるかな。一緒に住んでても四六時中一緒にいるわけじゃないし。

 

こう書いてみると結婚はともかく、出産は金銭も時間も自分への割り当てが大きく削られるものだ。けどあえて言わせていただくと、結婚は…出産はいいぞ。誰かのために頑張れるというのは幸福なことだと僕は思う。ムスコはまだ僕たち夫婦の世話が無ければ生きていけない、か弱い存在だ。しかし日ごとに力強く、大きく育ち、少しずつ出来ることが増えていっている。いつかは僕とコミュニケーションをとれるようになり、反発し、自己を確立させて巣立っていくのだろう。

 

「ガキンチョになるとヤンチャするからすぐ怒っちゃうんだよな」かつての上司は僕の出産報告に際してそういい、そしてこう続けた。「だけど、生まれた時に思った気持ちを忘れずにね。」

 

結婚はダブルインカムである場合はリスクヘッジになるが、出産はリスクの塊だ。出産そのものに色んな危険がついて回るし、育てていくのにお金はかかる。だけどそんな打算だけで生きていく人生は面白いだろうか。家族という大切な人が増えると楽しいことがあれば悲しいこと、心配することも増えていくだろう。そうした感情の激しい起伏は時に人を消耗させるかもしれないが、自分以外のために必死になれる、そんな気持ちをしっただけでも幸せだと言えるのだろう。

 

これからどんな生活になるか、始まってみると想像を超える大変さが待っているかもしれない。だけどまず今のところは、この汚くなった部屋を掃除して、ケーキの1つでも用意して二人を出迎えてやろう。

*1:我が家はダブルだけど嫁さんの入金分はほぼ全額貯金