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WICの中から

機構設計者が株式投資や育児に奮闘するblog

赤ちゃんの入院付き添い

今週のお題「ゴールデンウィーク2016」

ムスコの入院

実は先週からムスコが入院している。症状は湿疹と尿路感染症、入院するレベルなのでかなり悪めであり、ようやく回復してきた現状でもかなりかわいそうな見た目になっている。

ムスコは先日ようやく生後1ヶ月を過ぎたあたりで、入院には24時間の付添が必須だ。これは子供の精神安定のためだったり身の回りの世話をする必要があるためなんだけど、これは保護者たる僕や嫁さんにとっては結構負担が大きい。

院内は何故か男性のお泊まりが厳禁となっているので、夜は嫁さんと義母に任せて日中は僕がついている。GWは全日程付き添いなので完全に潰れたも同然だけど、GWじゃなければ嫁さんと義母が潰れていたかもしれないので、これで良かったんだろう。どこにも行けないけど帰ってスプラトゥーンやる余裕くらいはあるし。

 

乳幼児湿疹

ウチの子は黄色ブドウ球菌の感染をやってしまっているため広範囲かつ重症化してしまっているが、乳幼児の湿疹自体は珍しいものではない。赤ちゃんは生まれてすぐだと新陳代謝が激しく汗腺が小さいので皮脂が詰まりやすい。さらに免疫系が出来上がっていないため抵抗力も弱めだ。この結果として思春期のごとく肌が荒れやすいのだ。だからこの時期の赤ちゃんは沐浴できちんと綺麗にしてあげ、ミルクの吐き戻しや汗などもこまめに拭ってやる必要がある。治療法は湿疹の種類によりけりで、黄色ブドウ球菌などにやられている場合は抗生剤と患部を乾燥させるための亜鉛華軟膏で、そうでないときはステロイドの塗り薬にて対応するようだ。ウチのムスコは抗生剤の点滴に亜鉛華軟膏、ステロイドのフルコース。。。

また、4か月くらい経つと、こんどは逆に乾燥気味になってくる。乾いたところを掻いたりすると肌が耕され菌が元気よく成長する。そうならないためには、生後間もなくのころと違い、皮脂を流し過ぎないように軽めに洗ってあげること、そしてワセリンなどによる保湿が有効だ。

尿路感染症

腎臓から出口までのどこかで炎症が起きているときに使われる総称。ムスコは採尿で白血球と大腸菌が見つかったため発覚した。原因は詳しく調べてないけれど、大腸菌が出てきたということで尻からのスプラトゥーンが原因だと考えられる。オムツは頻繁に交換し、お尻もきちんと拭いて清ケツにしてあげよう。こちらも治療は抗生剤の点滴。。。

生後1か月になることでの変化

生まれてから大半を病院で過ごしているのは悲しいことだけど、毎日会うことでムスコの成長を実感できるのは悪くない。体重身長は依然として正常値には満たないが順調に伸びて、正常値にも手が届く範囲になってきた。全体的にふっくらしてきたし、力もついてきた。

また、目が少しずつ見え始めてきたようだ。僕の顔の動きを目で追うような仕草を見せ始めたのだ。コミュニケーションをとれるようになるのはまだ先だが、少しずつ出来ることが増えているようで嬉しい。

僕の付き添い生活

幼児入院の付き添いとは、何をするのか。気になる人がいるのかどうかは謎だが、勝手に語らせてもらう。

僕のミッションは3つ。

  1. ミルクをあげる
  2. オムツを替える
  3. あやす

なんてことはない。家とやることは変わりがない。場所が違うだけだ。

ミルクをあげる

搾乳したものがあればそちらを優先、なければ粉ミルクをムスコに与える。成長に欠かせない、重要なミッションだ。母乳の方が粉ミルクに比べて栄養満点で低カロリーなので、積極的に母乳で育てた方がいいとは小児科の先生のお言葉。

ただ、粉ミルクにもいいところはある。カロリーが高いということは満腹中枢を刺激し、それは長く深い眠りへとつながる。夜など、保護者が長時間の睡眠をとりたい時には粉ミルクの方が適している。もちろん高カロリーなので与え過ぎは厳禁、3時間に1回くらいの頻度にしよう。

僕はもちろん母乳が出ないので、授乳は哺乳瓶にてなされる。満足いくまでミルクを与えた後に縦抱きによるゲップの儀を行う。使い終わった哺乳瓶は乳幼児用の優しい洗剤で洗った後、消毒用にミルトンへ突っ込む。ここまでやって一仕事終了というわけだ。

 

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オムツを替える

最も回数が多いのがコレ、オムツ替え。ムスコはオムツが濡れていても泣かないが、致す時は表情と音、そして臭いでアピールしてくるので見逃さないようにしなければならない。

 新生児の新陳代謝のなせる業か、オムツは1日で15枚近く消費される。30円/枚くらいの値段なので、結構痛い。使い捨てでないオムツができればいいんだけど。

ちなみにウチのムスコはお尻を拭くとおかわりを射出することがある。やった、もう一回替えれるドン!きつい。

あやす

僕はもちろん一般貧弱市民なので病室は相部屋で、周りには同じく入院している子供たちがいる。成長したムスコは生後間もない頃とは比べ物にならない声で泣く。大抵はお腹が空いたことのアピールだけど、点滴時やオムツ交換の後も激しく泣き叫ぶ。

気持ちは分かる。僕も注射は苦手だし局部を人に見られるのは嫌だ。だから早く病院から卒業してほしいし、オムツからも卒業してほしい。

で、泣いた時にどうするのかというと、抱っこするしかないのだ。そして不思議なことに抱っこをしていると泣きやむ。かわいい。僕の腕は嫁さんなどに比べてゴツゴツしてて居心地が悪いのか、時折機嫌が直らないこともあるけど、軽い揺れと手で背中をポンポンしていると大体おとなしくなって寝る。お蔭で僕の腕力が上がった気がする。

退院はよ

以上の作業を24時間行うのはしんどい。そしてやはり、ムスコの小さい身体に点滴用のルートが通っているのを見るのは痛々しく、辛い。1日でも早い退院をと祈りつつ。今日も明日に備えて僕は熟睡するのだ。

仕事でもプライベートでもいえることだが、本当に頑張らなければいけない時こそキチンと休みを取り食べるものを食べて、潰れないようにしなければいけない。頑張るというのは無理をするということではなく戦い抜くということ、そこをはき違えてはいけない。