WICの中から

機構設計者が株式投資や育児に奮闘するblog

会社でコーヒー充をする準備が整った

僕はカフェインがないとまともに働けない。そんな僕にとってコーヒーは僕を暖かく応援してくれる友であり、物言わぬパートナーであり、簡潔にいうと必需品である。
 
会社でコーヒーを飲むには売店で缶コーヒーを買うか、近くのカフェで女性店員からブレンドコーヒーSサイズを頼むしかない。ここで問題になるのがコスト。前者は100円、後者は150円ほどのコストがかかる。ちなみに僕はいつもカフェで購入している。値段的には缶コーヒーの方が安いが、若い女性店員が僕だけのために用意したコーヒーというのは、50円というコスト差を補って余りあるサティスファクションを提供してくれる。この世で最もおいしいのは人の心、アカギさんも言ってた。まぁ、日によってはオバサマからいただく事にもなるのだが…
 
しかしながら家計簿をつけていて、ある費目が高騰していることに気がついてしまった。嗜好品、またの名をコーヒー代。昨年までの職場では有志がバリスタを用意し、一杯20円で飲み放題だった。かつての僕は華金のビールがごとくバリスタコーヒーをがぶ飲みし、カフェインでブーストされた頭でガンガン仕事を処理していた。現状のコーヒー代はその時の7倍、その時と同じ感覚で飲んでいては僕の財布が経営破綻し嫁による財政再建が始まり、僕の財布の経営自由度は露と消えてしまう。
 
僕の経営判断はシャープだ。コーヒー代の本来の目的はカフェインを摂取すること。若い女性店員とのコミュニケーションは多少おしいが、僕には愛すべき嫁がいるので全く問題がない。あってはならない。カフェインだけがマストだ。リッチなコーヒーは必要ない。僕はプレモルと発泡酒の違いを認識できない味覚の持ち主…インスタントコーヒーでいいのでは?
 
早速スティックコーヒー、カップホルダー、紙コップを購入。マグカップも考えたが、洗い物が面倒なのと衛生面に不安が残るため却下した。僕の体は月100時間の残業で崩れてしまうくらいデリケートだ。自然環境よりも自分の健康が第一!
AGF ブレンディ インスタントコーヒースティック 2g×100P

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 今回のコストダウン活動によりコーヒー一杯の価格は20円弱まで削減に成功する。まだスティックコーヒーを味わってはいないが、僕はどんなものでもおいしくいただくことが出来るすばらしい舌をもっている。たぶんカフェのブレンドコーヒーと同じように楽しめるだろう。この厳しい資本主義を生きて行く中で贅沢をしなくていいというのは大きなアドヴァンテージだ。明日からはお金を気にすることなく、存分にカフェインをとる。カフェインブーストで仕事がたくさんできる。会社へ最大限の貢献ができる。こんなに嬉しいことはない。